魔性の山とガジェット事情

コシアブラは気温が高い事もあり、すくすくと育っていた。

魔性の山と題名で書いたけど、結果的に昔からいろいろな物を紛失しているだけであり、特別遭難しやすいとかを言っているわけではない。但し、入山目的はタケノコなので、未経験者が何も考えずに入山すればそれは遭難間違いなしではある。

釣りをしていても藪漕ぎというのは厄介なものだけど、中でもチシマザサ(ネガマリタケ)の藪は最悪の藪の一つだろう。千島笹と笹の仲間ではあるけれど、その実態は凶悪な竹そのものである(笹と竹の違いも基本的には太さで名称が違うだけ)。その根元にタケノコは生えるのでその採取は楽ではないのだが、僕自身はそれほど大変だと感じたことがない。体重はそれなりにあるので藪の突破は何とかなるのだ。大変と言えば採取したタケノコを背負って下山する時の方が苦労する。

そんな竹藪で昔からいろいろな物を紛失してきたけど、タケノコを採取するようになって最初の頃は鉈(なた)類だろうか。腰にぶら下げている鞘まで無くなった事はないけれど、鞘しかない状態になることが二回ほど。鉈が抜けないようにスナップボタンのベルトはしていても、藪漕ぎでは一発でベルトが外れ、鉈が竹藪の肥と化してしまうのだ。

流石に二回も無くなると馬鹿な僕でも学習し、車から採取場所までの移動時は腰に下げておき、竹藪へアタックする際は鉈はリュックへ入れ、持ち歩いていない。ただ、鉈や熊スプレーなどを山で身から放すという事になるので、場所によってはどう対応するか考えた方が良いと思う。

簡単なのは山菜の腰袋のベルトに熊スプレーを装着だろうか。基本的に前掛けなのでスプレーが前方にあるのであれば、簡単に外れて紛失や誤射はに至る事はまずない。鉈を持ち歩きたいのであれば、山菜袋(前掛け)に入れてしまうのが一番安全だけど、収穫物に埋もれるので前掛け部分に平たく装着出来れば一番良いような気がする。

その他の持ち物、財布やキー類、スマホなどは安全を考えると全てつなぎの内側に収納してしまう事だろう。僕がカメラを紛失した最大の失敗はツナギのポケットに収納した事だ(ファスナーはあるけど、藪漕ぎでは開いてしまうのだ)。

スマートウォッチについてはベルトの装着方法を選んで装着するしかないだろう。入山前に外してしまうのが紛失させないという意味では確実だけど、身につけないと意味が無いデバイスなので外れにくい丈夫なベルトを使うくらいしか対応方法はない・・・というか普通のベルトなら大丈夫だと思うね。マグネット式でリリースレバーという構造が藪漕ぎで悪さをしたという事しかいえない。

先週の次点で1週間後と読んでいたけど、想定以上に気温が上がったようで今回は少し遅すぎと言う感じであった。

一番下の数本くらいのタケノコが一級品。長く伸びた物も食べられるけど、タケノコが色づくとエグ味が強くなる。

チシマザサ(ネマガリタケ)は北海道だけではなく東北地方を始め、長野県などでも採取が出来るようだ。あまり寒さには強くないようで雪の多い地方に分布しているという話を聞いた事がある。すなわち雪に覆われる事で一定以下の低温にならない場所に生えているという事らしい。

それはともかく、各地で人気のある山菜だけど通販などで売られているネマガリタケを見ると、中には冗談としか思えないような物も多く売られているようだ。まあ、キロ単位など重さで売られている事が多いので。長い方が重たく結果的お金になるという事なのだろうけど、食べて美味しいのは太くて短いネマガリタケで茹でても白い状態のものである。

上の写真にも長いのも写っているけど、これは自家消費用で味が落ちることは承知で採取しているものだ。伸びているタケノコを湯がくと先から根元まで緑色が強く白い物に比べるとエグ味を感じる。また、色に関係なく根元は筋が多く堅いので、堅い部分は躊躇無く落としてしまった方が良い。個人的には剥いた状態で先から15cmくらい、更に言えば本当に美味しいのは先から10cmくらいなのかなと思うけど、堅さについては人によって許容範囲は違うので絶対値ではない。

これは昨年の写真だが左上が一級品、左下が二級品、ボールに入っているのは三級品である

日中、雨雲が通過する予報だったけど4時半過ぎに入り、7時には撤収していた為、雨には当たらなかった。

先週、タケノコ採りの最中にポケットからTG-6落下・紛失した。写真は新たに入手したOLYMPUSのTG-7。2013年にTG-2、2019年にTG-6という感じなので、結果的に6~7年に1度買い換えているという感じになる。

正直なところマクロ以外の描画は最新スマホの方がよろしい。故にスマホで完結させている人も多いけれど、僕は余程のことがないと釣りの時にスマホで撮影する事は希だ。やはり、電源投入から撮影まで片手で出来る防水コンデジの使い勝手が重宝しているという事だ。まあ、写真の管理などはスマホが優れているので、コンデジで撮影しても最終的にはスマホに転送する。

あと、基本的にTGシリーズは初代から現在のTG-7まで撮影機能と性能は殆ど同じレベルだけど、時代によって細かな部分は改良されてきた。TG-6からTG-7になって良かったことが、充電端子がUSB micro-AからType-Cへ変更になった事とBluetooth対応でスマホなどへの接続が楽になったこと。特に前者のUSB Type-C採用は昨今のガジェット事情を考えると大歓迎。

上のカメラは仕方ないという部分も大きいのだけど、想定外だったのが朝装着していたGARMINのEPIX PROがタケノコ採りの最中に無くなっている事に気がついた。 通常は外れるという事は考えられないのだけど、装着していたマグネット式のバンドのリリース部が藪漕ぎ時に引っかかったのだろうなあ。 流石に同じクラスのモデルは買うのを躊躇し、前回のモデルチェンジでAMOLEDディスプレイを搭載したInstinctシリーズにした。

紛失したEPIX PROというのは、GARMINの中でもハイエンドモデルの一つでかなり割引して購入したとはいえ、結構な額を支払ったモデルなので、紛失したショックで腰袋一杯の状態で現地を引き上げてしまった。

紛失した事もあるけど既にライフスタイルで運動量や歩数などスマートウォッチに依存しているので、代替品がどうしても必要だったのだ。うまい具合に割引セールが行われていたので、以前から良いなと考えていたInstinctのAMOLEDモデルを入手した。Instinctシリーズは以前よりGARMINの中でもバッテリーの持ちが良く、今回の45mmモデルでも2週間(公称18日)となかなかのロングライフである。

問題なのが付属のシリコンベルトが好きじゃないこと。それ故、今回の紛失に繋がった感もあるのだけど、外れにくい良いベルトがあれば良いかなと思うこの頃である。

カウンターアーソルト・ストロンガー(CA290) 現在所有しているものが、今年有効期限切れとなる。

値段も高額だけどあるときに買わないと売り切れになる商品が昨今の熊スプレー市場である。特にカウンターアーソルト・ストロンガーを今日のショップで見かけたので躊躇無くレジ・カウンターへ。秀岳荘北大店だけど全道何処の店舗でも価格は同じだと思う。ネットではぼったくりもありうるカウンターアーソルトでも、値引き販売しているという事はありがたい。

ぼったくりはともかく、基本的に定価販売が多いと思うので狙っている人は早めに購入した方が良いのではないかな。

カウンターアーソルト・ストロンガー(CA290) 有効期限は2030 DECEMBERと印字されていた。定価は税込み25410円だが、実売価格は税込み22869円(10%引き)という良心的な価格で売られていた(北海道の秀岳荘)。

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