2018 太平洋オフショア

普段はルアーフィッシングばかりだけど、ときどきは船に乗り、餌釣りでカレイなどの魚を狙ったりする。今回狙ったソウハチはある意味でカレイ釣りの中でも異質な釣りで、水底ではなく中層に浮いている群れを魚探で捉え、タナ合わせの出来る電動もしくは手巻きリールで正確なタナを狙い撃つ釣りだ。

ゲーム性は殆どなく、漁に近い釣りと言われても反論は出来ないけれど、こうした釣りもゲームフィッシングとは違った楽しさがあるのも事実だ。でも、こうした釣りを、見下す釣り人が少なからず居る。他人の釣りをどう考えるかは自由だけど、宗教なのか?と思えるような違和感のある考え方で凝り固まっている釣り人が多いのも事実だ。そして、それは大抵の場合はゲーム・フィッシング愛好家に多いと思うのは、僕だけだろうか。

地球岬沖 凪だったが、天気は曇り

オフショアという環境の為、殆どの撮影は防水コンデジであるTG-2で撮影を行っている。このカメラはある程度の設定変更は出来るものの、得意分野は水中やマクロを含む近接撮影。風景などの描画はやはり今ひとつだ。それでも、こうした場所で水を気にせず撮影が出来るという点で、防水コンデジはとても心強い。

最近のスマートフォンは殆どが防水となっているけど、多少の水がかかっても大丈夫レベルだと思っている。それも新品の場合であって、SIMカバーなどのパッキンが劣化すると、水没させたらたやすく浸水してしまう。もっとも、これは防水デジカメでも言える事で、過度な防水性能は求めてはいけないとは思っている。

明け方の天気が1番良く、昼過ぎには弱いながらも雨にみまわれた

釣り船がいるとカモメが寄ってくる

四月とはいえ、山はまだまだ冬の様相である

数釣りの出来るソウハチ故に理性を保たないと大変な事になってしまう。この写真だけはスマホ撮影の絵を使った。

この一枚だけX100Fで。こうした高画質コンデジの防水モデルがあれば良いのだが。