2018 秋深まる道南にて

夏であれば、ヤマメを狙うような流れだが、秋にはアメマスも遡上する。

季節外れの大雨となった週末に道南の渓流を訪れたけど、想定以上の濁りが入っており、この川では釣りを諦め、エノキタケの採取を優先させて川を歩いた。規模の小さな川では水は澄んでおり、深みで運良く2本ほど魚には遊んで貰った。

まだ痩せているが、ミノーへの反応は良かったと思う。

渇水時は釣りにならないが、降雨には強い小河川

川原の倒木にエノキタケが姿を現す時期となったようだ。

キノコに詳しい釣友曰く、天然物と栽培物の違いが1番大きなキノコがエノキタケであるそうだ。確かにモヤシの様なエノキタケしか見た事がなければ、天然のエノキタケとは似ても似つかぬキノコだと感じるとは思う。また、栽培物は茎(柄)を食べ、天然物は傘を食べる違いもあるので、栽培物がダメとは言わない。しかし、やはり天然物は美味しいし、冬直前の最後の恵みと言えるキノコだとは思う。

RAPALA CD5 PINK HEAD 廃番カラーだが、残念な事に今回ロストさせてしまった。

最上級のエノキタケ 栽培物と全く異なる色形だ