2011 夏のウミアメ

この時期、日の出は3時50分頃。2時半には、空が明るくなってくる。

彼は良い釣りが出来たであろうか。

中型ながらコンディションは上々だ。

僕の左右には誰の姿も見えない。

顔から腹にかけて、僅かに青緑のラインが入っている。

今年2回目となる太平洋のアメマス遠征は、初日にまさかの坊主を食らい、翌日も早朝暫くは魚の反応はなかった。ようやく、反応があったのは車から2キロ近く歩いた場所のこと。そこの場所だけ水は澄んでおり、バイトも比較的岸に近かったので群が入っていたという事なのだろう。それでも、好調時から比べると型も数も伸びなかった。今日の早朝は3度まで気温が下がったが、いくら道東とはいえ、海岸線でその気温は低いと言わざるを得ない。やや、季節が遅れ気味なのだろうか。

それでも、ようやく開幕した僕のウミアメ釣り。次回は来月中旬になってしまうけど、海況が安定すれば、日増しに良くなっていくとは思う。でも、そうなれば海岸は釣り人で賑わう事になるのだろうな。今日は大した数は釣れなかったけど、広いサーフに僕一人だけという気持ちの良い釣りが出来たからね。