2008 Lake Akan

アメマスを求めて湖水へ立ち込む

気温は氷点下だが、水面直下のペンシルベイトが効果的だった

宿の窓からボッケの崎を望む

オンネトーの遊歩道より

例年、5月に訪れる阿寒湖は雪に見舞われる事も珍しくはないのだが、今回は昼近くまでガイドの氷が取れることはなかった。指の痛みに耐えながら待望の一匹が釣れたのは、釣りを初めて一時間後の事。

それから散発的にアメマスのコンタクトはあるものの、魚は沖に離れており、ブレイクポイントは40~50m。比較的、距離の出せるルアーでも淡水用のミノーでは手も足も出なかった。多用したのが、おなじみのペンシルベイト。軽くフォーリングを入れてはいるものの、基本的なタナは水面直下。魚自体の活性は高いようだ。しかし、湖の釣りは難しい。天候や風向きで魚が何処にいるのかがキーとなる様だ。