2019 Fishing Photo

2019 初冬の道東にて

価値観の問題ではあるものの、現在の十勝や釧路付近にアメマスを狙いに遠征を行うのは、正直お勧めはできない。かつての魚影は嘘のようにアメマスの生息数は激減しているし、十勝川の様な大河の場合は何処に群れが居るのかが問題となるか...

2019 道南のキノコ 2

地域に限らず、小中河川で晩秋のアメマス釣りでは、エッグ(魚卵)への反応が圧倒的である。鮭が遡上する北海道ならではの理由なのだが、十勝川の様な大河川では河川規模が全く違う為、晩秋でもミノーやスプーンへの反応は悪くない。 今...

2019 道南のキノコ

10月中旬から初冬までの間、越冬を行う為に河川にとどまるアメマスを狙うシーズンなのだが、今年はかなりの流域を歩いてみたにも関わらず、アメマスの姿は皆無であった。タイミングが難しい釣りの一つなのだが、降雨などの増水もトリガ...

2019 原生花園とアメマス

例年は7月の三連休にアタックする深場の釣りだが、今年は仕事の都合などで月末のタイミングで阿寒湖を訪れる事となった。春も訪れる事が出来なかった阿寒湖なので、今年は駄目だと諦めていたのだが、釣友の厚意に感謝である。 天気はす...

2019 夏のアメマス

Constant Guigo(コンスタン・ギーゴ)というのは、ルアーのカラー名の事で、オリジナルはRAPALAで略称はCGである。パールホワイトがベースで、その上にオレンジの縞々模様が塗られており、別名エビカラーで通用す...

2019 バイカモのゆれる渓

スプリングクリークとはいえ、大雨による影響が無いわけではない。上流域とはいえ、その流れの倒木や下手をすると流れの筋が全く違っている場合もある。今回は倒木が殆ど流され、アメマスの付き場が例年より減っている様に感じていたのだ...

2019 道南の山林にて

10連休という規模の連休はともかく、五月の連休については、年々どこかに出かける事が少なくなってきた感がある。混雑がひどいし、宿の値段も高止まりしているから、余程の理由が無い限りはのこのこ出かける気にはならないのだ。但し、...

2019 行者と岩魚の渓

今年の春は雪解けも早く、早い春になるかなと思っていた。しかし、四月になっても、朝は積雪となっていたりと、季節が足踏みをしているような年となった気がする。今回はロッドは積んでいったものの、基本的には走りのギョウジャニンニク...

2019 道南の湖水にて

土曜日の早朝というか、殆ど深夜に大沼近くの国道に表示されていた気温は、氷点下17度となっていた。網走湖などでは当たり前の気温だけど、道南の平野でここまで冷え込む事はやはり珍しい。もっとも、気温が下がっても湖水の氷は雪の下...