2022 Fishing Photo

2022 雨と晴れ間の中で

最近は雨の日が多いのだが、訪れた川を見る限り、雨は僅かな増水と濁りをもたらす程度であったようだ。もっとも、ルアーフィッシングの場合、多少の増水と濁りは大歓迎である。問題は適度な水量と濁りのタイミングをつかめるかであるもの...

2022 初冬の渓とエノキタケ

例年であればエノキタケのシーズン最盛期と言えるタイミングで初冬の渓流を訪れてみたけど、結果的に降雨が殆どなく新たなエノキタケの発生はかなり少ないと言える。それでも河畔林の倒木を探ると前回と同じくらいの採取は出来たので、キ...

2022 エノキタケとアメマス

数十年前は規模の小さな川であっても、サケマス増殖河川として鮭稚魚の放流が行われていた河川の存在があり、その名残なのか今でも多くの河川に鮭や鱒が遡上する。道南についてはあまり高低差がなく、砂防ダムなどの障害物が少ない河川で...

2022 晩秋の渓と山の幸

紅葉の時期を迎えると渓流魚の多くは産卵を迎えたり、越冬準備に入るため釣りにならない事が多い。イワナなどは反応はするものの、泳ぎは鈍重で盛期の様な追いは望めない。こんな時期に釣りとなるのは、アメマスとニジマスだろうか。 後...

2022 秋の気配

9月上旬は道東であれば遡上アメマスがギリギリというタイミングだったけど、道南のアメマスは最盛期よりも喰いが落ちているとは感じるものの、まだ釣りになるレベルではあったと思う。 釣れるアメマスは婚姻色と思われる色づきが既に始...

2022 盛夏のアメマス

道東とは異なり、道央道南のアメマスは、夏期に河川へ遡上する個体が多い。アメマスの適水温が15度くらいと言われていた筈なので、恐らく海水温の温度差が理由だと思うけど、この魚の生態は詳しく調べられていないので本当のところは判...

2022 阿寒湖のボートフィッシング

盛夏の阿寒湖を訪れるのは久しぶりだ。夏どころか春の阿寒湖も訪れていないので、この地で釣りをすること自体が数年ぶりという事になる。理由は色々とあるけれど、仕事上の制限やコロナ渦という事も大きい。 そんな中で声を掛けて頂いた...

2022 アメマスと春の使者

明け方にかけて平野でもうっすらと積雪するかもという予報であった金曜日、早朝に自宅を出発して道南を目指した。途中の山間は道路こそ出ているものの、木々は霧氷の様に真っ白となり、交通標識にも雪が張り付いていたので風もあったよう...