睡蓮(スイレン)は道内各地の池で見かける事は多いけど、蓮を見られる場所はとても限られている。札幌市では百合が原公園、道央では千歳に数カ所有るという話は聞いたことがある。
北大植物園でも蓮は植えられているけれど、温室の外に何本かがあるだけで、群生しているわけではない。それ故、植物園で蓮の花は有名な存在ではないけれど、とりあえず市内中心部でも蓮を見学出来る場所としては貴重な存在だろう。
ちなみにこの蓮については、植物園に入場しなくても、道路沿いからも見る事は出来る(北2条通り沿い角に位置している)。
この時期、温暖な道央では先日訪れた道東とは異なり、アヤメなども既に盛期は過ぎ、複数の株が植えられているノハナショウブなども花をつけているのは僅か一つ。今頃、尾岱沼や濤沸湖では大群落となって大地を紫色に染めているのだが、やはり季節は半月ほど道央は早い様だ。
それ故、花という事になると夏の植物園は見所は少ない。それでも都心で緑があるこの場所は貴重だろう。直射日光を浴びると、今日の気温でも汗ばんでしまうけれど、日陰に入れば涼しい風が園内を抜けていた。
蓮については、ようやく見頃になってきたという感じであるけれど、昨年に比べると少し少ないのかなと感じる。元々、僅かな株しか植えられていないので、それは仕方がない事だとは思うけど、思う存分に鑑賞するのであれば、規模が大きな池を探し、そこを訪れるしかないだろう。
良い陽気が続いていますね。
最近、近いこともあり、北大構内を散策しますが、レストランエルム横の蓮子も満開です。紫陽花も満開ですね、鞠のようにまん丸です。
高架下のパブのビールですか?
Zen
ZENさん
週間予報をみても、道央圏は天気はともかくとして、暫くは夏日の続く毎日となりそうです。道東は快適な20度前後と、遠征するタイミングを間違えた感がありますが、こればかりは仕方がないことでしょう。
6月から始まった北海道の花々ですが、流石に真夏は咲いている種類が限られてしまいますね。北大構内は仕事では入る事はありますが、休日に訪れた事はありません。ただ、中のレストランや食堂も一般OKですし、観光名所にもなっていますので、機会があれば訪れてみたいと思います。
ビールは仰る通り、高架下、エスタ西側1Fにあるアイリッシュパブ・オニールズです。安くはありませんが、軽く飲むのであれば居心地が良くて好きです。ただ、大昔と営業形態が変わったのか、普通のお店の様に帰りにチェックとなりましたね。昔は注文して、提供と同時に会計と欧米並みの気軽さだったのですが、日本では受けなかったのかもしれません。