
体感では例年より10日ほど早いような気がする。
早い店は4月頭から営業していると聞いているけど、雪の残るシーズン初期は開店している店も少なく、今回の様に桜が咲く頃からが本格的なシーズンインだろう。
早朝から出かける事が多い厚田朝市だけど、今回は朝食を食べてからのんびり出発で現地へは8時過ぎくらいに到着した感じだ。このタイミングでは水揚げがあればシャコも並ぶ時期になったようで、僅かながらも茹でシャコが並んでいたのでそれを買い求めた。
この時期目玉であるサクラマスは早朝に並んでいた様だけど、既に売り切れていたのでサクラマスを狙うのであれば6時半には到着したいものだ。その他、売られていたのは鰈類とヒラメ、八角少々と銀杏草。あとは前述のシャコと殻付きホタテは数軒で売っていた感じだ。
この厚田朝市で自分はホタテは汁物用に稚貝は買った事があるけど、殻付きホタテを買った事はない。ホタテは嫌いではないのだけど、処理が面倒で袋売りをされていると多いかなと感じてしまう。尾岱沼のホタテを安い時代に食べ過ぎたという事もあるのかもしれない。大きいから美味しいという図式ではないけど、この地のホタテは現地で食べる経験ではやはり別格なのだ。
ま、色々理由を書いているけど、単に面倒だという事が大きいかな。ホタテ剥きも手元にないし、殻の処分が一番面倒(笑)。そんな事を言い出すと牡蠣も同じだろうという話になるのだが。

厚田朝市

厚田朝市でも少ないながらシャコが売られていた
小樽や札幌でもシャコは売られているし、厚田まで行かなくても手前の石狩朝市でもシャコは売られている。それでも厚田のシャコは幼少の頃から食べているものなので、やはり自分の中では別格である。実際、茹で方で味が変わる食材なので味の優劣はともかく、気に入ったら同じ場所で買う方が失敗は少ないと思う。
昔は札幌祭り(北海道神宮祭)の前後に最盛期という感じだったらしいけど、最近は美味しいシャコは5月中旬くらいではないだろうか。あと、シャコは刺し網で漁獲されるのだけど、海が時化るとシャコが巣穴から出てきて豊漁となるらしい。その意味では凪が続くと不漁となり、市場価格も上がるので時化の後を狙ってみたい。

厚田のシャコ カツブシの入った雌はこの時期の味覚である


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