異なる事業者名が表示されるのは違和感があるが、やはりUQモバイルはMVNOとしてはダントツに速い。
キャリアモデルには無用の仕組みだけど、SIMロックフリー機の場合、SIMが２枚装着出来、且つ、同時に運用ができる仕組みがDSDS（Dual SIM Dual Standby）と言われているけど、手元のHUAWEI P20無印はDSDV対応と言われている。
これは２枚のSIM両方に4G回線のSIMを入れれるというもので、通話を行うとすればVoLTEを利用することになるけど、現時点ではDSDVであるメリットは殆どない。ただ、この秋遅くのアップデートでauのVoLTEに対応するとアナウンスされているので、運用の仕方次第では１台のスマホに集約出来るかもしれない。
ただ、UQのデータ専用SIMは、事実上3GBのみのシンプルなもの。この容量が5GBくらいあれば、即乗り換えでも構わないけど、3GBという容量は若者だと話にならないだろうし、オジサンの僕でも結構微妙なんだよね。
通話SIMにするか、それこそ2枚差しを有効に使うしかないんだけど、MVNOとはいえ、複数の業者と契約するというのも如何なものだとは思うので、ちょっと運用に悩まされるね。
