写真集更新（2012/11/25）

Shinyaさん、こんばんは

ナイロンラインに関しては、暫くマトモに使っていませんので、具体的な銘柄は正直なところ何が良いのか、僕も何ともいえないのです。

ルアーを始めた頃の定番といえば、バリバス・ブランドのスーパーソフトを良く使っていました。厳寒期での柔らかいので、トラブルは少なかったと思います。但し、このラインは設計が古いので、強度はそれなりにしか期待出来ません。

あと、伸びが大きいラインなので、感度という点でいうとPE系になれていると全然です。その意味では、同じバリバス・ブランドだとある意味定番商品であるゲームの方が良いのかもしれません。

僕は十勝川の場合C3000を使いますが、3000番というキャパは3号ラインを150m巻けるという意味です。

ここで3号のナイロンがどれくらいの強度かというと、スーパーソフトで12lb、ゲームで14　lbです。十勝川でPEを使う場合、僕は20〜25lbくらいのラインを使いますが、ナイロンラインでは半分近くまで強度は落ちてしまいます。

この強度に関しては、割り切るしかないような気がします。ナイロンで強度を求めると、太くなりすぎますので、3000番という事を考えると僕は3号が限度かなと思っています。4000や5000を使うという方法もありますけど、結局のところ切れる時は切れますし、ラインが太くなると飛距離も落ちます。

また、強度に関しては魚で切られる事はまずないので、根掛かり時にどうかという心配なだけですが、太い倒木にフッキングしたら25lbだろうと切れますから、あまり大差はないのかなとは思ってます。

個人的にはスーパーソフトの厳寒時のしなやかさは魅力ですが、最近は入手性が宜しくないので恐らく持ち込むのはゲームの3号（14lb）かな。4号も巻けますけど、やはりライントラブルでカットすることを考えると、150mは巻きたいなと思ってますので3号でしょうね。

リーダーはつけません。結束部分が凍ったガイドと接触すると、そこから切れますので。スナップへの結束はダブルラインは使用せず、ダブルクリンチノットで結束予定。結束強度が半分の7〜8lbに落ちるでしょうが、ラインの伸びとドラグ設定で問題ないと判断しております。数年前、西別川氏との厳寒の釣りもこれで問題はありませんでした。

ラインの心配もありますが、下手するとリールが凍ります。水に浸けたらアウトですが、浸けなくても多分凍ります。スペアのリールも釣り場に持ち込んだ方が無難かもしれませんね。

shinyaさん、おはようございます。

3号で正解だと思います。また、運良く暖かければ、ファイアーラインで大丈夫かもしれませんので、当日の冷え込みをみてどちらを使うか選択すれば宜しいかと思います。

ムラさん、こんばんは

写真、本来はもう少しきちんと写っているのですが、意図的にシルエットにしてしまいました。輪郭の処理を手抜きしたので少々違和感がございますが、勘弁下さい。

水位は減りつつありますが、週末まで2mを切るのは微妙であります。その場合、入渓場所を考えて何とかアタックしてみましょう。ただ、現在の予報では冷え込みが厳しそうです。水温は４度程度あるので、完全結氷はないと思いますが何れにしても寒さとの戦いになりそうですね。

ちなみに土曜日は終日釣り、日曜日は朝食後に釣りをして昼過ぎに帰還なんて形を考えております。