日本海の冬景色

3月は穏やかな日が多いけど、瀬棚から北は、冬の日本海そのものであった。

土日で道南の熊石界隈から瀬棚、島牧を巡ってみた。もっとも、竿を出したのは土曜日の鮎川海岸と今日の漁港だけのこと。釣りのオフラインミーティングとなれば、宴会は勿論だけど、釣りもキッチリ朝から晩までというのが正しい姿であろう。ところが年々、体力の低下と共に宴会が目的になってしまっているような気がする…という書き方は間違いで僕自身はこの時期のあわびOFFは完全なる飲み会の延長である。

それでも、土曜日は鮎川海岸にて三時間半、びっちりと竿を振っていたので、あわよくばという気持ちもあったのだろう。でも、早朝出発が体力的に無理であった事が災いし、日中の日本海はアタリや追いすらも全く無い。敗北感はあまり感じなく、三時半には温泉に入り、ビールを喰らっているようじゃ敗北感以前に、やはり釣りより宴会に道南を訪れたというのが正解なんだろうね。

途中、釣り場で合流した阿寒クラブ主宰Take氏。

あわび山荘に宿泊するのは、数年ぶりの事だ。国民宿舎という事もあり、値段はリーズナブルだし、温泉も宜しい。あわびは養殖物だけど、安く提供して貰えるから、贅沢は言えないし、十分美味しいものです。また、夕食に関しては、昔とメニューが変わったような気がする。クオリティは上がったと僕は感じたのだけどね。

しかし、料理が結構あるなあと思っていたけど、酒を飲みながら結局殆ど食べちゃったなあ。事前にサプリ摂取していたから、多少は抑えが効くかな(笑)。しかし、楽しい宴会でございました。何だかんだ言っても、気心が知れている仲間との飲み会が一番だね。職場関係でも楽しく飲めるけど、話題がどうしても狭くなるのでね。また、時間を作って、宴会致しましょう。

大成町 あわび山荘の夕餉。釜飯と鮑鍋は、オプションである。

海鮮陶板焼き。基本バター味なので、それが嫌いな人は火を付ける前に抜く事。

この料理、好みを言えば崩れたブツで構わないのでウニを増量し、エビを抜くと良い。

蒸し貝。この貝は何貝であるかは不明。アサリやハマグリより薄いんだよね。

Shinya氏の差し入れ。Hige氏からは、Premium焼酎の差し入れもありました。感謝です。

某参加者が離脱(笑)。二時間くらい寝ていたなあ。酒と寝不足でしょう。

2 件のコメント

  • こんばんは!HIROSHIさん。
    アワビオフお付き合いありがとうございました。
    しかし、今日は熊石界隈から大成町久遠に移動中に沖合に白波が立っているのを見て、瀬棚・島牧界隈は波が高いだろうなと思っておりましたが、これほどまでとは想像できませんでした。

    サクラマスフィーバーも一休みのようですね。アカガレイさん情報も気になりますし、今年は本当にサクラマスフィーバーなのかどうかわからなくなってしまいましたね。

    相変わらず楽しい宴でありました。来週末、まだ迷っていますが出撃するようなことがあったら、またお付き合い願います。

    • Shinyaさん、おはようございます。

      宴会では、色々お気遣い頂き、ありがとうございました。
      瀬棚ではサクサクカスターも通り過ぎ、三本杉へ向かいましたが釣り人が入るタイミングでしたので、断念。もっとも、かなり強風が吹き荒れていましたので厳しい状況であったと思います。
      途中の漁港、雰囲気は良かったのですが魚が入っていないようです。ただ、漁港でもかなりとんでもない風が吹き荒れていましたね。熊石から大成は丁度風裏になる地形で穏やかだったと思いますが、瀬棚より北はとても荒れていました。弁慶岬周辺など、モロに波をかぶっておりました(笑)。

      今週末、十勝アタックも視野に入れているとのこと。あまり天気が良くないようですが、ここを逃すとマジメに僕も行けなくなる可能性があるので、強行予定です。かなり雪解けは進んでいますが、スノーシュー持参が無難かと思われます。