昨年の今時期に意見募集していた生物多様性保全の中で、外来種に関する話があったけど、外来種云々より大きな「北海道生物多様性保全計画の見直し（素案）」に対する道民意見募集についてという意見募集が行われている様だ。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/tayousei_pabukome.htm
ちなみに昨年に意見募集がなされた外来種に関する意見収集結果も公開されている。（詳細は下記リンクからPDFをダウンロード）
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/gairai-kihonhoushin.htm
この意見募集時は僕もこのサイトで意見は述べさせて貰ったけど、今でもその考え方は全く変わっていない。また、こうした事態になってから、釣り人の意見を色々聞くことも多かった。
各自の考え方は尊重するけれど、それを聞いた僕はバスの時と何ら変わりはないと感じたし、今でも釣りだけの視点でニジマス云々を語られると、ある意味でバスよりも始末に悪いと思う事も多い。
ただ、今回の生物多様性保全の素案については、全て熟読したわけじゃないので細かな部分は意見できないけれど、考え方は基本的に賛同出来るものだ。また、この事については大きな反論は少ないのではないだろうか。
問題は北海道外来種対策基本方針の方だろうね。
PDFで提供されている6ページ目の代表意見の中で、省略されている意見記述の方が恐らくは建設的な意見だと思う。記載されている多くはバス問題の時にも出ていた意見と殆ど変わりはないようだ。これについては今更なにも言いたくないけど、正直呆れています。
