土曜日は降雨予想の為、連休中日に自転車を走らそうと自宅を出発した。運動になれば何処でも構わないのだけど、お盆休みという事もあり、混雑している道路は可能な限り避けたい。
そうなると自転車専用道路(サイクリングロード)が有効ではあるのだけど、豊平川の河川敷は定番過ぎ、悪い意味では飽きた感があり、久しぶりに北広島方面に向かった。
ただ、このルートは北広島市の管轄部分は舗装状態も良く、走っていて気持ちいいものの、札幌市の区間は転がりの悪い舗装と路面の荒れが目立ち、正直あまり走りたくはない。また、都市部故に仕方ない事だけど、交差する道路の下をくぐる形でルートが作られているので、妙なアップダウンが続く。
但し、ある程度の安全が担保されているのは事実であり、利用者が文句をいうのも如何なものかという気持ちもあるから、文句は書かない方が良いのだろうな。
北広島方面も最近はJR駅まで走る事は殆どなく、途中で国道に抜け、江別方面に向かうコースが好きだ。左手に野幌森林公園を遠目に見ながらというルートだけど、向かい風じゃない限りは路肩も広く、非常に走りやすいルートだ。炎天下では影が殆どないので、真夏はどうかなとは思うけれども。
真夏日が続いていた北海道も、ここ数日は気温が低く、運動にも適していると思う。そんな事もあり、東苗穂まで戻った後は豊平川の河川敷を通り、石狩川河口へ向かう。自宅から灯台までを往復すると約70kmなので、今回は40kmほど余計に走った計算になる。
ただ、お盆とはいえ海へ向かうレジャー客は結構な数がいたようで、河口橋の交差点では久しぶりに長蛇の列を見かけた。
灯台付近では木道を結構な数の人が歩いていたけど、既にハマナスは結実しており、花はまだまだ楽しめるだろうけど既に終盤という感じだ。オニユリは点在して開花していたし、ところどころにはエゾカワラナデシコが咲いていた。
来週は気温も戻って暑くなりそうだけど、花の雰囲気をみると既に秋の気配は濃厚で場所によってはトンボが乱舞しており、短い北海道の夏も終焉間近なのは間違いはない。
本州は残暑が続くのだろうけど、北海道では夏が過ぎると一気に涼しくなっていく。寂しさを感じる人が多いようだけど、個人的には秋の方が好きだけどね。今は魚影が極端に薄くなったので、わざわざ遠征することはないけど、10年前なら今時期は増水したら濁っていても、ガンガン瀬にミノーをキャストしに川に向かっていると思う。
それは増水がトリガーとなり、アメマスが一気に遡上してくるからなのだが、今でもあの暴力的なファイトは忘れられない。晩秋のアメマス釣りなど、馬鹿馬鹿しく感じるほどであったのだが、こうした釣りが復活することはあるのだろうか。
鈴木さん、元気そうですね。
12日に旭川でタマゴタケ収穫しましたよ〜
もう秋ですね。
そのうちまたどこかで…フィッシュオンさんにもしばらく行けてません。
タカトンビさん
ご無沙汰しております。FBのアクセスは滅多にしなくなりましたが、春の山菜時期は各地でご活躍されているのは存じ上げておりました。数多くのフィールドを駆け回っているようで、羨ましい限りです。また、コシアブラまで採取されているのは、流石だなと感じた次第です。
タマゴタケが出ていましたか。道央道南だと少し早いかなと思いますが、ラクヨウの出る少し前のタイミングから出るというイメージがあります。まだ林の中は青々しているでしょうが、タマゴタケはそんな中で鮮やかな色で目立つ存在ですよね。これから秋のキノコシーズンとなります。ただ、今年は熊の出没も多いので、お互い気をつけて秋を楽しみましょう。