速度は僅かに向上

以前はNTT網との間で70M切っていたから、まあ一応は速くなったか。

月曜日にBフレッツ ニューファミリータイプよりフレッツ光ファミリー・ハイスピードへの切り替えが終わり、暫く使ってみたけど僅かながらでも速度は向上しているようだ。NTT網と自宅間の速度を測定すると、以前は70Mbps前後だったけどコンスタントに80M後半が出ているので、僅かながらでも速度は上がったとはいえると思う。

ただ、この速度差が日常的に体感出来るかというと誤差の範疇でしょう。規格値で100M→200Mと倍になっているけど、実効速度も倍なんてなるわけが無いのは承知していたから、まあ順当というか妥当な数値なんだろうね。

ただ、Webだけに関してはレスポンスは良くなったと体感出来る。具体的にはリンクをクリックしてからロードが始まるまでの反応がとても良い。Webレベルであれば実効速度など飽和状態になる速度は以前から出ているので、この反応の良さは切り替えて良かったかなとは思っている。まあ、ニューファミリータイプが終了という事なので否応無しに切り替えるか、KDDI回線にする必要はあったけども。

面倒だったのが、使うか使わないかはともかくとして、[サービス情報サイト]※旧名称フレッツスクエアへのアクセスが変更になった為、その設定だね。IPv4でも接続出来るようだけど、ベースはIPv6となっているようで、ルータの設定が良く分からない。仕事でもネットワークの知識はマニア以外の一般人よりは持っていると思うけど、IPv6は勝手が違うし、設定したのも初めてなのでマニュアルや設定例を読んでも何のこっちゃ?状態。

幸い、使っているルータがYAMAHA製なので、サポートページに設定例はきちんと出ておりました。ただ、SOHO&コンシューマ向けと言われているNVR500でも、最終的にはコマンド入力が必要だったから、敷居はそれなりに高いような気がする。悩みたくない人はルータも含めてNTT製を使用した方が無難かもしれん。