小物好き

SDCZ80-032G-X46 日本市場では未発売品

会社帰り、冷やかしでPC系のショップに立ち寄ってみた。メインPCをIvy Bridge化などは考えなくもないけど、現環境でも自分的には性能は満足しているので、基本的には何も買う気ではないのだけどね。

そんなショップで、SANDISKのUSBメモリが目に入った。公称の読みが190MB/s、書きが110MB/sというUSB3.0対応品。32GB容量で3Kちょっとという値段は、ノーブランドに近い激安メモリを見慣れていると高いけど、せっかちな僕としてはこの速さは魅力的であった。こういう小物類が大好きという事もあるのだけどもね(笑)。

平行輸入品と書いてあったので、偽物を疑う気持ちもあるけど、一応は名の通ったショップで売られているので大丈夫だろと買い求めてしまった。帰宅後、商品の事をSANDISKの日本サイトで調べてみるけど、この商品は日本では売られていない様だね。国内向けに売られていない製品を平行輸入と記載するのは如何なものかとも思うけどね。

Crystal Disc Mark 3.0.1 x64のベンチ結果。ほぼ公称値の速度が出ている。

DVDのISOファイルをコピーしてみた。速度は、本当に速い。

肝心の性能だけど、確かに滅茶苦茶速いUSBメモリだと思う。大きな単一ファイル(DVD用のISOファイル)をコピーしてみたけど、平均しても秒速110MB以上出ている。写真の様な小さいファイルの場合でも、秒速50MB以上が出ているからね。しかも、これは書き込み速度だから恐れ入る。

欠点はというと値段だろうか。確かに他社製品の倍以上だからね。ただ、この速さが出るなら個人的には納得の一品でした。

4 件のコメント

  • う~ん!
    こりゃ、魅力的ですねえ。お値段も、信頼性さえ担保できれば妥当でしょう(^^)

    • 西別川さん、こんにちは

      偽物云々については、多分大丈夫かなと思います。コントローラ名にSANDISKの表記がありましたので。また、速度をみても公称値以上なので、ちゃんとした製品でしょう。

  • 早いですね、まずはUSB3.0を増設せねば・・・ムービーデータの取り回しが悪いので丁度検討していたところです。

    • syoさん、こんにちは

      USB3.0はカードリーダのエントリーでも書きましたが、対応機器が増えてきたので大きなファイルのやりとりにはお勧めです。理想的にはMotherBoard交換(チップセット対応)でしょうが、PCI-Expressであれば良いかもしれません。PCIだと速度があまり上がらないかもしれません。