Cyber Cleanを使ってみて

こんな感じのボトル入り

 

この製品を初めて見たのはかなり前の事だけど、どうも胡散臭い雰囲気があり、購入するのに躊躇していた。知らない人も多いだろうけど、子供の頃に発売されたスライムという玩具にそっくりだったからね。玩具のスライムと明らかに違うのは、粘度と粘つき感かな。要するに、このドロドロ感のある物質をkeyboard上に押しつけ、埃や汚れを除去するという代物だ。で、使ってみたのが下の写真。

まあ、埃取りには良いかもしれない。

写真は正確にはMacBookProに装着しているkeyboard Coverで試したもの。上部が使用前でスライムの横くらいが使用後。確かに埃とりとしては優秀だ。でも、このスライムじゃなきゃ駄目かというと、埃に関してはエアーで吹き飛ばしても大差ない。あと汚れの方は浮いた汚れであればある程度はとれるけど、こびりついた汚れはそれを期待する方が間違っていると僕は思うね。試用するまでもなく、とれるわけないじゃん!と思うのだ。

結論からいうとこの製品の否定はしないけど、お勧めもしないというレベルかな。あればあったで便利というレベル。ただ、埃とりとしては優秀だと思うので、それが目的であればスライム世代には良いのかもね。ただ、匂いが強いので、この点だけは注意が必要だ。