
基本的に秋に発生するキノコが多いけど、タマゴタケやテングタケは晩夏の頃から発生する場合が多い。
特にタマゴタケはオレンジと黄色の派手な色をしており、まだまだ緑に覆われる山の中で異彩を放つ。
もっとも、この写真を撮影したのは札幌中心部にある中島公園であり、山とはほど遠い。
ちなみに過去にテングタケやベニテングタケの写真もほぼ同じ場所だ。
典型的なキノコの姿をしているベニテングタケは発生が1番遅く、残暑の残る今年は時期が少し読めない。
もっとも、エノキタケの様な晩秋という訳でもないので、運がよければこちらで投稿するかもしれない。




いよいよFungiの時期ですか、季節は着実に進んでいるのですね。
今年は暑過ぎました、程がある。お陰様で自転車は石狩灯台、真駒内公園に数回という体たらくぶり、体も鈍りました。またヒグマの異常出没ぶりもあり三角山の月2のトレッキングも一度も行けずで、ったく生活リズムも狂っております。秋の道北化石詣も林道通行書ほか計画進めておりますが、去年も林道上のフンを30個以上横目で見ながらでしたので、少し微妙な感じです。林道上で退避しない様な個体見かけるようなことがあれば潔く撤退しようと思います。
北海道の自然環境はヒグマが生息しているのが大きな魅力と感じておりますが、正直毎日ニュースで出没、被害が報じられると暗い気持ちになります。食べ物は持ち込まない、ゴミはチリまで持ち帰るので勘弁してと、もはや祈りの境地(笑)です。
去年から始めた帯広の友人とのイトウさん詣、今年も予定しましたが、まだ安心してできることですかね。むしろ弱った足腰で大川で転倒しないことを心配しておきます。渡渉用のストックは買いましたが、非常用のベストは・・この辺にしときます。
ZENさん
コメントありがとうございます。当方も今年はロード系は殆ど出掛けていません。
6月のニセコで膝を痛めたという事もあるのですが、その後の猛暑で気力が無くなりました。
フィールドも仰るとおり最近は何処でも熊が出没するような事になり、なかなか足を踏み入れづらくなった感があります。
実際は山はこれまでと変わらず、人家近くに頻繁に出没するという感じなのでしょうか。
先日の羅臼岳の様な例もありますが、あの地は世界遺産登録前からヒグマは多かったのですが、良い意味でお互いに緊張感があった気がします。
今はペットの様な感覚を持つ観光客も多く、熊の駆除に対してもハラスメントとしか言い様がない人間が多くなり、困った世の中になりました。
今後どうなるのかは何とも言えませんが、数年レベルで劇的に何かが変わるという事は無い気がします。
今年はヤマメが好調で、何度か南十勝行きましたが、川の中上流部にはヒグマの痕跡はほぼ無く(川筋だけでは無く林道、山道も含め)、下流部の畑の辺りにいる様です、鹿も同じく牧草地に集中しているため、Oso18に象徴されるようにヒグマの食性も変わってきているのかも知れません。
ニュースになっているのは住宅地にまで活動範囲が及んできたケースですね。そういう場所は避けるべきなので地区ごとの出没情報収集は可能な限りしなくてはと思います。が、街に出てきたからニュースになるわけですよね。
去年天塩で遭遇したヒグマは黒毛和牛農家の家の横から農道に向け普通に歩き、車の前5mほどを何の躊躇もなく通りましたので最初は牛が柵から出たものと思いました。ヒトにも車にも全く興味なしと見受けられました。柵の中の牛をふと見ましたらヒグマに全集中しており、仔牛は群れの中心部にかくまう態勢。
車内ですので平静でいられましたが、天塩町郊外でヒグマとは、ちょっと驚きました。要は道内はどこでも遭遇すると考えた方が良いと言う事でしょうかね。
ZENさん
コメントありがとうございます。
仰るとおり、もともと居るような場所は極端に多いという事は無いように思えます。
南十勝も熊は多いと思いますが、広い川原は彼らも姿を隠せない地形といいますか、お互いバッタリは少ない土地柄だと思います。
その意味で比較的安全かなと思いたいのですが、在住時と今は状況も変わていると思います。
仰るとおり何処でも熊は出るという意識と心構えは必要な時代なのかもしれませんね。