ハナイグチ(ラクヨウ)を求めて

上物は少なかったが楽しめた山入りであった

昔はヒグマの痕跡は皆無であったカラマツ林だけど、最近では大都市札幌の市街地近くにも出没するご時世である。

流石に安易に山入りする訳にもいかず、大型の熊鈴を三つぶらさげ、コシにはナタと熊スプレー。

胸元には音圧高いホイッスルまで装備していた。

ちなみに熊スプレーは昔から僕はカウンターアーソルトしか買わない。かなり前に増量タイプ(ストロンガー)が発売された以降はストロンガーを三回ほど買っている。

ちなみに何度も買っているのは消火器と同じく有効期限が設定されているからだ。

最近はカウンターアーソルトも値上げが続き、今ではストロンガーは25000円くらいと安くはない。

ただ、こういう物に金をケチるのも個人的には如何なものかとは思う。

釣り人で言えばタックルには惜しみなく金をつぎ込むにも関わらず、命を守る装備をケチるのは命より趣味が大切という事なのだろう。まあ、過去の自分を顧みるとその通りといえなくもない事もあったのだが。

そこそこ出ていたのだけど、タイミングはやや遅いか

話は横道に逸れたけど、今回の山入りでラクヨウ自体はそこそこ発生しており、自宅で楽しめる+アルファくらいの量は1時間程で採取できた。

数日前であれば上物も多かったと思うけど、こればかりは仕方ない。

さて、次回くらいからはキノコの本番でナラタケ、ムキタケ、ナメコ、エノキタケを狙う予定。雪が積もる前に良い思いが出来れば良いかな。

開いている物が多いけど、虫喰いは比較的少なかったかな。
これはシロヌメリイグチ
シロヌメリイグチ 幼菌も多かったのでハナイグチは採取された後かもしれない
シロヌメリイグチ 色が違うけどハナイグチにそっくりの様相である

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)