日中の空いた時間、”白石こころーど”を経由して野幌森林公園を縦断してきた。そろそろ草木の花も咲いているかなとの目論みもあったけど、ようやく数種類の花が咲き始めたというレベルで来週以降の方が楽しめそうだ。
東札幌から北広島駅までを結ぶサイクリングロードは、地区により呼び名が変わり、白石区の区間は「白石こころーど」、厚別区は「陽だまりロード」、北広島市区間は「エルフィンロード」と呼び名を変える。
個人的には厚別区から北広島の区間が景色も良く、歩行者も少ないことと路面の状態が良いので好きだけど、白石区の区間は自動車が居ないという安心感くらいしかメリットは感じない。舗装が荒いし、妙なアップダウンが多いのでね。まあ、市街地だから、こればかりは致し方ないとは思う。
今回は北広島駅には用事がないので、エルフィンロードの途中で国道へ抜け、江別へ向かう道道46号線を経由し、野幌森林公園の登満別口から大沢口を抜けた。このルートは非舗装なのでグラベルロードとしては相性がよい。
走っていて気持ちが良いのは道道46号線で、路肩が広い事と舗装状態がとても良いので、走っていて転がっていると感じる道だ。但し、冬に撒いた小砂利や馬の糞が、大量に落ちているのは減点だろうなあ。
エゾノリュウキンカは別名ヤチブキと呼ばれるように、沢沿いや谷間の湿った場所に生えている。野幌森林公園でも何カ所かある池の畔や谷間にある水の多い場所で、真っ黄色の目立つ花を咲かせていた。