昨日の土曜日、札幌から中山峠を経由し、森町へ向かった時に留寿都を過ぎた辺りで国道を外れ脇道を走ってみた。
この辺りは元々丘陵地帯の為、農道とも言える道のアップダウンも激しい。それ故、羊蹄山も色々なアングルから観ることが出来る。畑の方はこれからという場所も多い為、出来れば芽が出てきてからの方が景観的には良いと思うけど、その時期にこちら方面を走る事は少ないし、ましては日が昇ってからというのは皆無だと思うので、なかなか思ったようなタイミングというわけにはいかないものだね。
ただ、この土地は僕が十勝時代に毎日のように日高山脈を観ている様に、羊蹄山を観ているのだろうね。それがその土地の景色だと言えばその通りなのだけど、札幌の様な都会に住んでいると下手すると建物しか視界に無いという事もある。釣りはともかく、そのような意味でも羨ましいと思う。もっとも、僕は今デスクトップPCからこのエントリーを打っているけど、窓の外には藻岩山が見える。その意味ではまだ幸せな方かもしれない。
森の帰り道、ニセコの道の駅へ立ち寄ってみた。アスパラのハネ品でも買おうと思ったのだけど、販売所に入ったところ先行しているご婦人のかごにタケノコが。それも流石売り物だけあって見事な太さである。自分で山へ行けば、好きなだけ食べられると思うけど、残念な事に今年は時間が無いし、タケノコは土地を把握していないと迷うからね。そんなわけでアスパラと共にタケノコも仕入れ帰宅してゆがいて食べたけど、正に旬の味。焼きたてゆでたてじゃないと、あの色とトウモロコシの様な香りは味わえないからね。ただ、帰宅すると予定外の来客があり、食べる分け前が減ってしまったがね。まあ、いいっか(笑)。
こんばんは!HIROSHIさん。
昨日今日とおつきあいありがとうございました。
おいしそうなタケノコですね。今日の野外作業で、お話したご婦人は、昨日ニセコ界隈にタケノコとワラビを取りに行ってきたそうです。やっぱり、ニセコの道の駅に寄ってみると、皮付きのタケノコが売っていたとか・・。瓶詰であれば珍しくもないのですが、皮付きは旬ならではですよね。もっとも彼女らは同様に極上サイズのタケノコを採取していたので、買うことはなかったそうですが、結構な値段であったとか・・。でもタケノコ採りの苦労を知っている人なら、高いとは思わないかも・・ともおっしゃっていました。
今年の山菜、ウドやタラの芽、ワラビなど私も予定通り採取ができて、味わうことができましたが、タケノコだけは手に入れることができませんでしたね。まあ、ニセコや狩場山麓ほど太いものは無理でしょうが、そこそこのものは採れるフィールドを前職場で地元の人に聞いておりますので・・・行ってみようかな?。中旬までなら大丈夫であるらしいので・・。
でも、タケノコは・・川筋でなければ、ヒグマと遭難が怖いですね(笑)。
Shinyaさん、おはようございます。
久しぶりの夜の宴会楽しかったですね。また、宜しくお願い致します。
タケノコですが、この時期に採取している人からみると買うなんて…という気持ちになるのかもしれませんが、あの太いのだけを大量に採るのは本当に大変だと思います。
まあ、採取は目の前にあれば何とかなるでしょうが、熊や迷子のリスクがありますから、安楽な場所以外は躊躇してしまいますね。しかし、今回の買ったタケノコの中で数本は本当に見事な太さでございました。根に近い1cmくらいは堅かったですが、後はしゃきしゃきと旬の味を楽しめました。その意味では買うのも悪い事ではないのかもしれません。
ただ仰るように値段はそれなりにします。写真の量で700円くらい。実際は小分けされていて二袋なのですが、まあ少しだけ味わうには良いのかもしれませんね。