指の骨折その後

羊蹄の雪も残り僅か

4月1日に骨折した左手の親指は、一応は順調に回復しているようで、今日の検診でようやく骨は半分ほど着いたという事だ。二ヶ月くらいかかると最初に言われていたので、その意味では予定通り。但し、関節も同時に痛めている様で若干の腫れと指の曲がりが完全ではない。

それでも、日常生活には殆ど影響が出ないレベルなので、とりあえずは良しというところだろう。そんな診察も午前中の早い時間に終わり、ニセコ高原を再び訪れた。

検診の為、休暇を取得していたので、晴れて自由の身になったという形ではあるけれど、実は最初からニセコまで走る予定でいた。平日なので、人も少ないであろうと目論んでいたけど、それは甘く、結構な人が山に入っている。それでも、先週の土曜日の混雑からみれば。好きな場所に入れるのは宜しい。

到着はちょうど昼だったけど、気温が上がる時間であり、何時間も竹藪をかき分けてなんて事はやる気がしない。旬の時期に食べられるだけ採取出来ればと思っているので、安楽に竹藪の入口付近を叩いて、取り残しを拾うという感じのタケノコ狩りである。

奥に行くと、やはり太い上物が残されていた

こんな藪をかき分けて進んでいくのだ

ニセコ連山 左がニセコアンニプリ 中央はイワオヌプリ 右手の低くみえる山がワイスホルン

2 件のコメント

  • ニセコの山々で、唯一頂上を踏んでいないのがワイスホルン。
    1000mちょっとの山ですが、残り高度100mで山頂というところから藪が濃くて前進できません。
    エンジン刈払機が欲しくなる山です(^^;
    ところで、この山はミヤマクワガタとアゲハチョウの一大生息地です。
    この山のふもとで、帽子に収まらないくらいの数のクワガタをとったことがあります(^o^)

    • KON-chanさん

      ワイスホルンは現時点では昔のリフト軌道も朽ちている様ですが、昔の整備道路が山頂近くのリフト降り口まで着いており、4WDであれば車でも上れる緩い山でしたが、おっしゃる通り、森林限界を超えた山頂付近は猛烈なチシマザサの藪となっています。あの藪をかき分けて山頂を目指すというのも、ちょっと想像が出来ません(笑)。

      ただ、山頂付近からみるアンヌプリとイワオヌプリは美しいです。アンヌプリもスキー場側ではない為、山肌も自然のままですし。もっとも、最後に行ったのは30年くらい前のスキーでの話です。安楽にリフトに乗ってですね。

      アゲハにクワガタですか。ミヤマクワガタは独特の頭が好きでした(^^)