例年は開花時期に訪れている石狩川河口だけど、今年はこのタイミングで出張が入ってしまい、7月間近のタイミングでようやく訪れることができた。ハマナスの開花はかなり前だと思われ、ローズヒップも僅かながら色づき始めているけど、この種については秋まで花を咲かせている。
この為、多少タイミングが悪くても、ハマナスだけは咲いていることが多い。そんな石狩川河口部では似たような時期に開花するエゾスカシユリが、左岸の公園ではほぼ終焉。右岸部の聚富原生花園付近はまだなんとか咲いているという感じだ。反対に今がピークなのは、はまなすの丘公園の奥(木道最奥より更に河口側に進み、休憩所付近から暫くの区間)に咲いているノハナショウブだろうか。
蕾も多かったので暫くは咲いていると思うけど、半月レベルまで外してしまうと全く咲いていないと思う。それだけに、初夏の花もタイミングが難しいものですね。
エゾカワラナデシコやハマエンドウは
若いとき、野営して歩いた道東の海岸に咲いていて
花と海の風景と風が強く印象に残っています。
ORIONさん
コメントありがとうございます。
道東は開発が進んでいない為、海岸線には規模の大きな名もない原生花園が残されていますね。
今時分では尾岱沼や風蓮湖周辺の景色が好きでした。小清水の原生花園は観光地となっていて人が多いのが微妙なところですが、レモン色のエゾキスゲが印象に残っています。
私もこのタイミングで聚富の方に行っておりました。
エゾ甘草と思ったものは、スカシユリだったのですね。この方面はよく訪れますが、昔の面影残っている気が致します。
南十勝行って参りました。
川水少なかったものの過去一番釣れました。
ほぼ全てのヤマメが凄い胴回りのいわゆる幅広で強烈な引きを堪能して参りました。
30年ぶりの釣り会の大会にも参加、最大身長24cm、20尾重量2kg超えでしたが、いずれも4位5位の成績に終わりました。30cmの尺ものまで出ました、流石猛者の集まりです。イワナは25cm程度の銀毛したアメマス系含め5匹でいずれもリリース。
海でもアメマス少なく、ほぼサクラマスという状況のようですね。海水温なのか温暖化の影響なのかはわかりませんが、ヤマメは影響受けていないと見受けられました。今年は釣友との6年ぶりの道北遠征の話もでており楽しみです。また、報告致します。
ZENさん
コメントありがとうございます。
積丹岬や神威岬にはエゾカンゾウの群落がありますが、石狩河口や聚富には殆ど生えていないですね。
ただ無煙浜方面の斜面にいくらか生えていましたが、藪の中でとても近付く気になれません(笑)。
解禁後の調子も宜しい様で羨ましい限りです。今時期のヤマメは本当に幅広で素晴らしいですね。でも、恐らくはそろそろさび付いてくる時期が近付いてますね。
在住時代は銀白色のヤマメが好きで、だいたいは7月いっぱいがシーズンでした。小麦の収穫が始まるとヤマメも産卵準備に入るような感じでした。
ようやく夏ですのに、道東における季節の流れは、暑い十勝でも早かった記憶があります。