キノコの季節

ナメコかと思ったが、クリタケのようだ

恒例となったキノコ狙いの山歩きだけど、ナラタケ(ボリボリ)のタイミングは遅く、ナメコやエノキタケ、ムキタケには少し早いという煮え切らない結果となってしまった。

残念ではあるけれど、宴会を含めた定例行事なので、タイミングは運が全てという感じではある。

もっとも、今年は休日対応の仕事が入ってしまい、恒例の宴会もお預けであった。キノコは仕方がないにしても、宴会に参加出来なかったのは本当に残念あった。

ナラタケは1週間遅かった
これもクリタケのようだ
これは有毒のニガクリタケ
ナラタケ 数日前であれば採取可能だったかもしれない
昨日まで大雨であった渓にこうした足跡があると、羆の棲息エリアであることを実感する。

最下流のコンビニで仲間と合流後、上流へ移動中、先頭を走る仲間の車が異様なブレーキをかけていた。

距離があったので理由は判らなかったのだけど、親熊と子熊合わせて三頭が道路を横切っていたそうだ。

八雲の市街地とは言わないけれど、道路の左右には畑と民家もあるような場所である。

昔は山奥の方が羆の気配は多かったけれど、最近は山奥は昔と変わらず、町の少し外れあたりの方がリスクが高い出没をしているような気がする。

山は紅葉が進んでいた
水量の少ない滝なのだが、降雨による増水で見栄えが良くなった
滝の上に林道があるのだが、それこそ登れるのは熊くらいであろう
春の桜もそうだが、紅葉だけでは美しさを感じない。様々な色のバランスとコントラストが良いと思うのだ
仲間と山へ入るのはアズキナ以来だ
綺麗な紅葉だが、モノトーンの季節も近い
今回の寒気で羊蹄山山麓も雪化粧