Windows11へ

最初は違和感を感じたけど、少しの使用で慣れるものだ。シンプルなデスクトップだけど、三分割線の入ったグレーの自作壁紙は昔からの癖だ。

実用性を求めているので派手な壁紙を設定していたり、デスクトップに色々なファイルが並んでいる事もないのが自分のPCだ。スマホなどでも同様で、ホーム画面に余計なアイコンが並んでいるのは好まない。

それはともかく、Windows11が正式にリリースされたので、昨晩アップデートを行ってみた。もっとも、OSが新しくなったとしても、何かが大きく変わるわけではない。使うのはアプリであるので、OSが新しくなったとしても、世界が変わるわけじゃない。

それでも新しいOSは初期に不具合がある可能性が高い事に覚悟は必要だろうけど、設計が新しい分、安全性は高くなっているということに価値があるのかなとは思っている。暫くはWindows10のままで問題なく使えるけど、やはり設計が新しい方が安心感はあるのだ。

もっとも、それなりに敷居が高いというか、要求されるハードウェア仕様が厳しめなのが今回のUpdateで、僕の場合は自作機なので何とか対処は出来たけど、メーカー製のPCの場合は、少し古いとUpdate出来ないという場合も多いかもしれない。

でも、アプリを使ってナンボというのがパソコンなので、本当に無理に上げる必要は今の時点では全くないとは思っている。PCが壊れるまで、あるいはOS(Windows10)のサポートが終わるまで使い倒すという事でいいのだ。

僕の場合は新しもの好きという事もあるけど、ある程度は最新OSの事が判らないと仕事で困るという理由もある。ただ、こうした作業は自己責任。Updateに失敗してPCが起動しなくなるなんて可能性もあるから、自分で対処出来ないような人にはお勧めしない。