野幌森林公園を縦断する形のポタリングで安楽は安楽なコースなれど、時期的に様々な野草が満開になっていたと思う。野幌森林公園においてシラネアオイは移植された種と何かで読んだ記憶があるけれど、その割には公園内で見かける事は少ない。
既にコシアブラは山菜としての時期を過ぎているけれど、この木独特の五枚の葉を広げる姿も個人的には好きだ。今日は遊歩道沿いを注意しながら走ったけど、思った以上にコシアブラやハリギリなどのウコギ科の木が多いことが判った。勿論、タラの木も遊歩道沿いには多くある。
林内よりも開けた遊歩道沿いなどに多いこれらの植物は、人間の影響もかなりありそうだ。影響というのは山林を開き、開墾した畑の脇にタラの芽が乱立するなど、木々の伐採でその場に進出してくるという意味合いの話だ。
森林公園も良い時期を迎えたようですね。
この時期山菜取りしているヒトを見るのが嫌で、あまり行かないようになりました。
野の花も根ごと掘っていくヒトがいると思います。
今日は不就労日につき石狩灯台にきています。
ヒトもまばらで雲雀、名称不明の鳥の声、時折風の音。
コシアブラは、先週末穂別〜夕張に行きがてらみてみましたが、まったく見つけられませんでした。
特徴的なんですがね、北大構内も見ましたが無いと思います。今週末は、天気も良いようですので、ウドでも見てきます。
もう少しで道南の河川も解禁です、A川もヤマメの数も魚体もさっぱりになりましたが、やはり行きたくなるんですね、何故か。
今年は二泊位してゆっくり釣りしてこようとおもいます。
ZENさん
コメントありがとうございます。
森林公園ですが私自身はあまり山菜狩りに出くわした事はありませんが、逆に鳥屋さんには遭遇することが多い様です。先日もトド山口から入りましたが、逆に公園外の竹藪でバリバリ音がしていましたね。まあ、山菜というかタケノコですが、まさか熊という事はないとは思ってます。
コシアブラについては、生えていない場所には全く無いのかもしれません。雑木林が主流の様ですが、開けた場所、具体的には道沿いや伐採した境に生えているような気がしますね。ニセコなどでは、登山道というか踏み跡の周辺でしか見たことがありません。
ウドは場所次第でしょうが、雪が多い為か先週は少し早いというタイミングでした。もっとも、場所は?標高は?という話になりますので、時分の畑ではという事ですが、殆どの雪が消えた今は一気に芽生えるような気がします。その意味では丁度ベターなタイミングになりそうですね。コシアブラは平地では既に終わっていますので、来年に期待でしょう。ニセコ高原のような標高の高い場所ではこれからではありますが、これを目的にニセコというのもどうかなとは思いますし・・・。