天塩町での仕事を応援して欲しいとの要請を受け、旭川まではJRで移動し、残りの行程はレンタカーで日本海側を北上するルートで稚内を訪れた。
仕事は天塩町なので近場に温泉もあるけれど、出張時はビジネスホテルの方がおちつくものなのだ。もっとも、稚内からも1時間ちょっとの距離があるので、移動も結構大変なものがある。
音類の風車は合計で28基。大規模な風車群であり、風力発電の盛んな道北であっても否応にも目に入ってしまう。個人的にはサロベツ原野にこうした人工物が立ち並ぶというのは好きではないけど、ある意味観光名所にもなっているので複雑な施設であるのは間違いないだろう。
景観の他にも渡り鳥への影響なども言われているので、実際の害はともかくとしても曰く付きの風車群ではあると思う。
留萌から日本海を北上し、羽幌の手前にある藤田水産謹製のタコの珍味がこれ。これは土産用に買ったので、姿の珍味だけど実際にはかなり高価なので、足だけであったり、もっと小分けされている壊れ物を選んだ方が無難だろう。