ラクヨウの季節 2

無煙浜を抜け厚田方面を望む

8割はカロリー消費目的でのロングライド、残り2割はラクヨウ(ハナイグチ)を探そうと石狩方面へ出かけた。札幌圏である為、カラマツ林は殆どの場合、激戦区となってしまい取り残しが僅かにあれば上々という場所が殆どだ。

今回も数は求めず、味噌汁用に何個かあれば良いかなと、かなり昔に父親の友人に教えて貰ったカラマツ林を探ってみた。こちらの林もそれなりに人は入っているけど、例えば国道脇のカラマツ林などのように毎日何人も人が入る様なレベルではない。

札幌圏ではあるけど、タイミング次第だという事を改めて感じた。奥のカラマツ林が今回のアタック場所。

結果から言うと予想外の大当たりで、数も質も満足できるタイミングだったと思う。ラクヨウの場合、味噌汁に溶けるようなドロドロとした食感が好きで、開いたラクヨウが良いという人も多い。

でも、僕の場合はコリコリとした食感と黄色の色、あとは松の香りが残っている幼菌を好む。それ故、タイミングが全てと言えるのだけど、今回のような状態だったのは10年くらい前の洞爺湖付近だったかなと思う。でも、密度的には今日の場所が最高で、小一時間でメッセンジャーバッグに入らない量を採取した。

背負いを持って行けば更に大量に採れたと思うけど、今日の量でも自転車での登りがきつかった。ここまで採取出来るとは想定していないから、ある意味適正量の採取なのかもしれない。採れるだけ採れば、体力的に帰宅出来たかどうか。

ちなみに山菜とは異なり、キノコというのは採取するしないについて一切の配慮は不要だ。成長が早く、降雨で溶けてしまうような場合もあり、他の人の為に残すなんて事は意味がないのだ。もっとも、採りすぎると帰宅してから非常に面倒な事になるので、そういう意味での節度は必要だろうけれども。

時期が遅いので虫食いは殆どなく、傘が開いていても状態は最高に近い。但し、個人的には二軍のハナイグチなのだ。

これくらいが味噌汁で食べても、茹でて大根おろしなどと和えて食べても美味しい一級品だ。

今回、人が入っていないと確信したのは、単発で生えている事が皆無であった事だ。一つあれば必ず複数のハナイグチが顔を出していた。全て料亭行きのような幼菌だけど、真ん中のそれは形良し、大きさ良し、香り良しの一級品である。

写真で五つのハナイグチが写っている。一つは難しいかも。

形が良いハナイグチでこうした生え方は珍しい。

豊平川の河川敷に僅かに咲いていたのみ。海岸線では流石に既に終えている。

かなりの量を採取した為、帰宅後の処理が結構大変である。

この黄色は幼菌でなければ、食べる際には変色してしまうのだ。

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