聚富と書いて(しっぷ)と読む。北海道に多い難読地名の一つだが、場所的には石狩川河口右岸辺りの事で、石狩市北石狩衛生センターが目印となる。左岸とは違って、原生花園の中には立ち入る事はできないけど、道路際からでも十分楽しめる。
道東や道北に多い原生花園だけど、札幌近くにもこうした場所があるのは嬉しい限りで、初夏のいっとき、短い夏に一気に開花するこの季節が楽しめる場所だと思っている。
積丹半島ではエゾカンゾウが海岸線に咲いている事が多いけど、聚富原生花園には不思議とその姿を見ることはない。近くの無煙浜近くには結構な群落があるけど、谷間の斜面に限られている。生育条件が平たい砂地では見かける事がないけど、有名な神威岬に向かう途中でも斜面にしか咲いていないので、土壌や日当たりなどが合致しないとダメなのかもしれないね。
なかなかお会いしないものですね。
私も、昨日行ってまいりました。自宅から往復73㎞の道のり。
天気は良かったですが、肌寒い陽気でしたね、自転車用に購入したベストを早速着込みました。
花も短い夏を惜しむように盛りを迎えておりました。 教えていただいてから年に一度は訪れております。
道南も金土で行ってまいりました、遊楽部水系のみでしたが、昔の記憶をたどりながらの懐かしい釣行となりました。
数こそ解禁後の釣行には及びませんでしたが、さすが遊楽部川、いわゆる幅広、夏ヤマメが釣れたので満足です。
支流域は、ほとんど釣り人はおりませんでしたが、入釣地点でいきなり大型のの糞を見て撤退しました。単独でしたのでね。
最後に鉛川に入り、そのまま雲石峠を越えて民宿木村へ。
夕食時、ちょうどNHKでヒグマの番組を放映しておりましたので、山菜の話、クマの話などお酒と共に、でバタンキュー。
翌朝、風も収まりつつあり、漁に出るとのことで同道しました、遊漁船ではないので料金は無しです。
6人乗りくらいの平船で、漁は竿釣りで、宗八やらホッケやらガヤなどの五目釣り、これはこれで楽しかった。
7時過ぎに出漁、10時には帰着しましたが、さすがに揺れがひどかったのと昨日の川歩きで足腰はガタガタ、その後の川行きは断念し
帰りました。
いただいてきたメバル、ガヤの刺身、青ゾイの塩焼き、ホッケのつみれ汁、どれも絶品でした。
ホッケと宗八は一夜干しにしましたので食べるのが楽しみです。
地方はこういう楽しみがあり良いですね、住めば住んだで苦労が多いのでしょうが。
いよいよ今度は道東解禁です、釣り会も今年はヤマメ放流無し、会の活動も今年は休止とコロナ禍もこのようなところまで影響しております。 が、いい季節に楽しみたいと思います。
ZENさん
コメントありがとうございます。出かけたのは日曜日ですが、朝食を食べて直ぐに向かいましたので、現地が10時前着くらいで、それから暫くは無縁浜を含めウロウロしていました。ただ、ミラーレスを背負っていったのは間違いだったようで、肩にそれなりの重さを感じますので、望遠が使えなくなるにしても単焦点であるコンデジの方が良かったかなと思ってます。
道南のヤマメ、遊楽部川は私も思い出深い川で、初めて訪れたのがセイヨウベツ川でした。一投目で9寸の幅広が釣れまして、これは偶然でしかないのですが凄い川だと感じた記憶がございます。30年以上も前の話ですが、今でも鮮明に覚えていますね。これから道東も開幕ですね。十勝界隈はどうかなと思いますが、例年は解禁日は早いという場所も多いので、なかなか難しい土地だと思いますが頑張って頂きたいと思います。