感染拡大の合間に

会社からの帰宅時、ススキノ交差点を通ったがニッカのネオンは消えたままだ

コロナウイルスの感染者増加に対して、まん延防止等重点措置が適応されたけれど歯止めがかからず、緊急事態宣言が出される事になった北海道だけど、コロナ慣れしたのか日中の人出は1年前とは比べものにならない。アルコールの提供が出来なくなり、ススキノなどの繁華街は殆どのお店が休業になっているようで、街灯や広告のネオンだけが光っている状態だ。

5月末までとなっている緊急事態宣言だけど、月末までとした根拠はなく、とりあえず期限を決めただけだと思う。恐らくは延長するしかないだろうし、ここまで蔓延されるとワクチン接種が進むまではどうにもならないような気がする。

自転車の遠乗りや人と出会わないフィールドでの遊びは何度か行くことになるとは思うけど、今年については昨年同様というよりも昨年以上に出かける事は少なくなるような気がする。昨年までは忙しくてもアタックしていた西別川や道南のアメマスなども、行ける状況ではないという判断をしているので、今年の釣りについての更新は自分の中では諦めている。

道央圏に住んでいると、地方に行くという行為が後ろめたいと感じてしまう世の中なので、遠征先で店にも入らず、宿にも泊まらずというアタックは日帰り圏だけだと思う。勿論、今後の状況次第ではあるのだけど、ここまで状況が悪くなると甘い期待は抱けないし、最優先は釣りなどの遊びではなくなるのだ。

北大のヤエザクラ

大通りではリラの花が開花し始めていた

近づくと花の香りを感じる