市内で売られていた蝦蛄(シャコ)は食していたものの、やはり朝市で仕入れたいと早朝の石狩朝市を訪れた。
蝦蛄はこの時期、雌が卵を抱くのだが、コリコリという食感が何とも言えないものがある。カツブシというそうだが、昔から僕は単に卵と呼ぶことが殆どである。シシャモもそうだが、身自体は雄の方がたっぷりあるので味は上だと思うけど、どうしても卵の食感も楽しみたいから、ついつい雌に手が出てしまう。もっとも、今日の朝市では雄は店頭に並んでいなかった。
値段は様々で小さいのから70円、100円、120円なんてラインナップだったと思う。ちなみに値段は10匹セットのオマケで1匹づつだとそれぞれ10円Upであった。ただ、今日の蝦蛄は豊漁だったのか僕は安い方だと思う。ただ、雌はちょっと卵が多すぎるかもしれないね。売られているのであれば、雄も合わせて購入することをお勧めする。
これは毎日売っているのか判らないけど、朝市会場近くの露天で山菜が売られていた。ウド、蕗、ワラビ、ネマガリタケなど1束300円。自分で採取する人であれば、微妙な価格であろう。でも、朝市ついでに買うのであれば、鮮度も悪くなかったので良いのかなとは思う。
特にネマガリタケは採る場所も今が時期だという事も判っているけど、買った方が楽だと思ってしまう。大量に食べたいとも思っていないから、これくらいで十分なのかもしれないね。
こんにちは。
なかなかデカい蝦蛄ですね。子持ちだし、美味しかったんでしょうねえ(笑)
西別川さん、こんばんは
身の味は雄が美味しいと思いますが、残念ながら早朝は全て雌を売っていました。もしかしたら、下か脇にあったのかもしれませんけど。まあ、これはこれで美味でございました。