RAPALA F5 鮑仕様

これは製品が出る前の試作品らしい。

GW後半は釣りの予定を入れず、ノンビリしていようと思っていたけど、暇ですねえ。もっとも、全道的な雨で釣りが出来る場所も限られてしまうので、まあ良いのかなとも思う。

写真のRAPALAはフローティング5cmの鮑仕様のもの。普段明けないボックスを整理しょうと思ったら、こんなのが入っていた。確か、試作品という事で作られたサンプルを、ショップから頂いたと記憶している。フローティングでも9cmや7cmは使う事があるけど、5cmというとかなり繊細なタックルがないとマトモにキャストが出来ない。もっとも、鮑とコーティングの重さがあるので、一応実測で2.4gはありました・・・。

それ故、実釣に使ったことがないので、効くのかどうかは定かではない。でも、キャストさえ決まれば、釣れるでしょうね。鮑云々よりフローティング独特のアクションの力でね。ちなみにラインアイにあるラインの切れ端は僕が結んだんじゃない。何故か、最初から糸が付いていたんだよね。遊泳テストでもしたんだろうか?

もっとも、このRAPALAは日本の業者が作った物で、オリジナルにはないモデルである。だから、ある意味邪道的な要素も含んでいるのだ。ただ、お店で僕は鮑のフローティングは見たことが無い。カウントダウンは一時期売られていたけど、法外な値段が付いていた様な気がする。高すぎて、今でも売れ残っているのをみるから商業的には失敗だろう。

この鮑RAPALA、捨てはしないけどこのまま持っていても使う事は恐らく無い様な気がする。もしかしたら、エリアでは使えるかもしれないけど、僕はエリアには手を出していないのでどうだろ。RAPALAでもCD3辺りはとんでもない色でエリア用として売られている物もあるけど、5cmだと大きすぎるかもしれんなあ。

 

2 件のコメント

  • 西別川で効きそうではないですか? 

    ご存じのとおり、基本的にフライマン(のつもり)なのですが、西別川だけはルアーでやりたいです。他にも、居るんだか居ないんだか分からないような場所もルアーがいいな~! なんたって、機動力が違います。いや、フライでも、6フィート3番ぐらいのパックロッドなら、藪でも源流でも滝でも結構いけるんですが、北海道じゃあ使う場所がなさそう。

    という訳で、とりあえず、西別川で使うルアーロッドを物色中です。以前、聞いたと思うのですが、Hiroshiさんは、何を使っていましたっけ?

    • 藪の高橋さん、こんにちは

      西別川では間違いなく効くと思います。ただ、色が黒銀なんで、何処を泳いでいるかの認識性が今ひとつ。最上流域なら面白そうですが、フローティングは場所を選びますね。

      西別川のロッドですか?好みもあると思いますが、現在では上流域主体なので、6~7ftのライトロッドで良いんじゃないですかね。ウルトラライトでも普段は十分なんですが、時々とんでもないのがヒットしますので、ライトの方が無難かと。

      僕はUFMのTSS68を使っていますが、廃番となったGS(Trout plugging Spin)など、オークションで安く売られていませんかね。短いロッドなどで、古くてもこの手のロッドで十分過ぎるような気がします。