牡蠣フライ定食は、厚岸の道の駅コンキリエで昼食にたべたもの。ここの牡蠣フライは過去に何度も食べていたけど、ある時期にフライのレシピが変わったのか味が変わったと感じ、それ以来食べたことがなかった。
でも、久しぶりに食べてみると元に戻っていましたね。サウサクの衣とジューシーな牡蠣というのは当たり前だけど、中身にひと工夫があるのかとてもミルキーな気がするのだ。値段は少し高めだと思うけど、時々ならいいんじゃないのかなと思う。
生牡蠣の方は、厚岸の漁協直営店で仕入れたもの。通販では何度か利用した事があるけど、厚岸にいるのだからと店舗にも寄ってみたのだ。場所はコンキリエから厚岸大橋方面へ進み、橋直前の交差点の角にある。
様々な海産物が売られているけど、漁協直営店なので適正価格なのは嬉しい限り。今回は昼にカキフライを食べているというのに、宿の宴会用に生牡蠣を仕入れた。売られている牡蠣は二種類あって、「かきえもん」「まるえもん」の名前がついている。
今回は二種類五個づつ仕入れて味をくらべてみたけど、「かきえもん」の方が甘味が強いようだ。これについては好みもあるから、どちらが旨いという話にはならない。但し、値段が違う(かきえもんの方が高め)ので大量に食べるなら、「まるえもん」でしょうね。