札幌駅北口地下

札幌駅北口地下通路にて

札幌駅というのは昔から南口側が栄えていて、北口というのは寂れているという雰囲気があった。石狩街道の跨線橋があった時代はそれが顕著で、北口は僅かなビルが並ぶだけで直ぐに住宅地になっていた感がある。

今でこそ鉄道が高架となりビルも建ち並ぶようになってはいるけど、それも北八条までのような気がする。ただ、北八条通りと石狩街道のぶつかる角地は、北口再開発として高層ビルが建設されているので暫くすれば北口の雰囲気も変わっているのかもしれないね。

札幌駅北口地下通路にて2

北口については駐車場とも接続する形で地下歩道が整備されており、更には札幌駅の東口方面方向にも地下道が延びている。東側は殆ど用事がないので歩いたこともないけれど、西側も同様で職場のビル最寄りの出口よりオブジェは北側にあるので、今までこんな物体は見たことがなかった。

アブジェというより異形のベンチという言い方が正しいと思うけど、元々北口はそれほど歩く人も少ない場所なので、コロナ禍による土曜日など通路はガラガラであった。

しかし、こんな写真を撮影するほど、自宅と職場の間しか行き来はしていないという事なんだけどね。コロナウイルスのワクチンという話もあるけど、最低1年くらいはこんな生活が続くような気がする。

カラーだとこんな感じのオブジェなのだが。