野幌森林公園と石狩灯台

野幌森林公園 登満別口近くの小麦畑 収穫寸前であろう

野幌森林公園の遊歩道 グラベルロードには丁度良い路面

野幌森林公園を経由しての往復はだいたい60km前後と、距離的には手頃なコースだと思う。野幌森林公園は自転車での通行はOKなので、本来はMTBの方が合っている様な気がするけど、未舗装ながら道路の状態は悪くはないので、所謂グラベルロードでも快適に走る事が出来る。

場所によっては滑りやすい路面もあるので、スリック系のタイヤは注意が必要だけど、現在装着しているグラベルキングSKの細かなブロックパターンは、濡れた路面でも考えている以上にグリップしていたと思う。上り坂で思ったよりも脚が残っていたので、頑張って踏み込んでいたけどホイールスピンは殆ど発生しなかった。

但し、釘かなにかを踏んだ様で、遊歩道内でリアタイヤがパンクしてしまった。スペア・チューブは2本積み込んでいるので、修理は10分もあれば可能だ。でも、理由があり2キロほど歩く事になってしまった。その理由というのは吸血昆虫だ。釣りの時であればDEET剤を使用しているけど、自転車の場合は虫除けは使っていない。

走行中はまず吸血されることはないけど、修理では間違いなく血を吸われる事になると思う。あと、こうした路面を走ると、タイヤが泥だらけである。修理を行うと両手も泥だらけである。ウェットティッシュ(ボディ&フェイス用シート)を携帯していた本当に良かったと思う。

野幌森林公園 トモエソウ

野幌森林公園 大沢の池

豊平川 南大橋上流付近 カモメが群れている

札幌市内ではカラスや鳩の様に、カモメが生息しているけど夏場は豊平川に群れている事が多い。今回は南大橋上流にそれなりの数が群れていたけど、もう少し下流に更に大きな群が居たように思う。磯の香りがする場所では珍しい鳥ではないけれど、流石に今でも札幌市内でカモメというのは未だに違和感を感じる。まあ、海で暮らすより餌が豊富だという事なんだろうけれど。

今日のルート 反時計回りで野幌森林公園を縦断

よく撮影するハマヒルガオではなく、単なるヒルガオ 豊平川河川敷で

茨戸川付近の牧場にて

大河である石狩川河口 雰囲気は海だが、水はほぼ淡水の筈だ

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際) まだまだ咲いているハマナスだが、ピークはやはり6月であろう

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際) ローズヒップ

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際) まだまだ若葉も多いハマナス

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際)ハマエンドウの花は数も少なくなった

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際)エゾカワラナデシコ

はまなすの丘公園(河口へ向かう道路際)灯台脇に遊歩道があるものの、個人的には脇の道路際の方が好きだったりする

MTBやグラベルロードであれば、河口近くまで進める