撮影時の調整でも補正は可能だけど、釣行時にそんな面倒な事は僕はやりたくない。でも、ワカサギ釣りの場合、撮影してから悩むのが、テントの色がそのまま色かぶりとなって現れてしまうこと。こんな画像でも無視して掲載するという手もあるけれど、個人的にこれは限度を超えていると感じるので、例えJPEGであってもPCで補正を行うべきだとは思う。
このレベルになるとオートの補正では難しいので、手動で色温度と色かぶりの補正を調整することになる。こうした調整は最終的には好みもあるので調整の程度はなんとも難しいけれど、写真集に掲載した写真とは少し仕上げを変えている。実際にはもう少し明るい色が好ましいけれど、魚も白飛びするからこんなレベルの方が僕は好みかな。色合いは写真集の方が魚がおいしく感じる気がするけど、これも好みなので絶対ではないのが難しいところだ。