秋の厚田へ

10時過ぎに到着したが、既に駐車場は満車に近かった

この時期はアキアジが主な売り物になっている

札幌から石狩までは、基本的に平坦なルートなのだが、河口橋を過ぎた頃から、結構なアップダウンがあるルートと認識しているので、なかなか厚田まで自転車を走らす気にならなかった。

そう考えていたけど、同じ場所ばかり走るのも、運動とはいえつまらない。フィールドを走っていても、同じルートだと嫌だという人間なので、ジム通いなどは無理だろう。まあ、そんなわけで厚田まで足を伸ばしてみた。

朝市にも立ち寄ったけど、流石に生ものを買うわけにはいかない。もっとも、この時期の主体はアキアジであり、車で乗りつけても買うかは微妙ではある。

厚田漁港

厚田の道の駅で買ったバッテラ(二三一バッテラ)。鰊と数の子が特徴。

厚田の道の駅は、春先の早朝に立ち寄ったけど、日中訪れるのは初めてだ。春に開業して以来、人気は衰えない様で、今日も10時頃に厚田へ到着したけど、このタイミングで駐車場は満車近くなっていた。

何が人気なのか、僕には判らないけれど、昭和の漁村という雰囲気の厚田にモダンな建物というのは、斬新であると同時に違和感も感じる。でも、町にとっては、良い事ではないだろうか。

マクンベツ湿原

帰り道は望来の長い坂を嫌い、当別方面に迂回し、八幡で再び国道へ合流というルートを走った。ただ、素直に望来の坂を上った方が無難だったね。