デマの小話

IT Madia で、先の北海道地震のデマについて書かれていた記事があった。

「北海道地震でデマ拡散が止まらない真のメカニズム」

今回の地震後、主にSNSで広がったデマの1つに、「これから断水する」というものがある。僕自身はSNSから距離を置いている事もあり、直接は読んでいないけど、瞬く間にネットで拡散されたらしい。デマというか嘘だと判断した情報を広げる人は、愉快犯以外は考えられないので、恐らくはデマ情報を信じて拡散という形になったとは思っている。

このデマ騒動に関して良い悪いを書いても始まらないし、偉そうな事をいうつもりもない。また、「拡散」とか「シェア」などが絶対悪だとも言わない。簡単にそれが出来るのもネットのメリットの1つだとは思う。

でも、個人的には「拡散」「シェア」の言葉を読むと、胡散臭い情報だとフィルターをかけてしまうのも事実だ。毎日のようにSNSに投稿していた頃、僕自身がWebページなどのURLを引用したこともあるけれど、引用するのは、ある程度の信頼出来るメディアである事が前提だった。

SNSでの投稿においては、かなりの割合でシェア情報の真偽が怪しかったりすることが多いし、嘘ではなくても、胡散臭いと感じる事も多い。個人的には、そんな情報をよくもまあシェアなど出来るなと思うし、冷静に考えると、そうした情報はSPAMメールとなんら変わらないんだよね。

中には、出所も内容もしっかりした情報もあるとは思うけど、ゴミ情報がこれだけ多く出回るという事を考えると、拡散とかシェアなんて事は関わらない方が楽だと思うし、安全だろう。ましてや、「拡散希望」なんて書いている情報は要警戒だと思う。

もっとも、そんな事を書いたところで、また有事の際はSNSの情報はまさに玉石混交であることはかわらないだろうから、各自がリテラシーを上げて・・・なんて事も無理だよね、実際は。結局のところ、AMラジオやらワンセグTVなど、ある程度は信頼の出来るメディアの情報を拾うというのがベターなんだと思う。

前の投稿でも書いたけど、長時間の停電時はモバイル通信は不安定になる要素を持ち合わせており、実際、地震発生日の午後からは、ネットは利用出来ないに等しい(通話もそうだが)。ネットを全否定する気は勿論ないけれど、今回の地震においては役だったのはラジオが殆どだったという事は言いたい。

また、ネットが利用出来ても、流れる情報は吟味しないと混乱するだけだし、そうした情報をフィルタリング出来ないのであれば、情報のシェアなどは他人の迷惑だから止めて欲しいとも思うね。と、正論を書いたところで、まず間違いなく似たような事があったら、同じように混乱するだけなので、有事の際はネットは切り捨てるのも手ではある。

でも、多分ネット中毒の人が多いから、これなど絶対飲めない意見だろうけども(笑)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)