RT-AC65U稼働
自宅のネット環境はフレッツ光を固定ルータ（ヤマハNVR500）を介し、デスクトップPC、NASは有線LANで接続していた。その他の機器は無線LANをAPモードで使用していたけど、最近は有線LAN,無線LAN共に接続が不安定となっていた。
当初はプロバイダ側にボトルネックの原因があると考えていたけど、結果的に固定ルータの調子が良くなかった様だ。また、無線APもかなりの年期物であり、最近の価格を考えるとまとめてしまうという昔なら考えなかった形態となってしまった。
昔は専用品を用いるというポリシーだったけど、配線などがかなり複雑になることと、コスト面でも不利だ。ただ、メリットとして故障時などは、個別の製品を交換するという対応も出来るけど、最近は個別のAPモード専用機（ルーター機能のない無線機）が少ない。
最終的にASUS製のRT-AC65Uというモデルを仕入れて、１台で全てをまかなうセッティングをしてみた。この製品を選んだのは特に意味はないけど、Mother Board や Tabletを愛用しているので親しみがあった事と店員さんの評価も高かったからだ。
箱はこんな感じ。開封の儀などは、興味がないので行わない。
値段で言えば、バッファローなどの方がスペックと価格では安かったかもしれないけど、まあ、その辺りは好みもあるとは思う。正直に言えば、バッファロー製品は最初から考えていなかったし・・・。
午後遅くからセッティングを開始して、全機器への接続変更を行い、運用を開始してみたいけど、まずは順調ではある。ただ、やはりコンシューマー用の機器なので、例えば設定変更を行った場合などの反応が遅い。以前のNVR500が反応が良すぎたという事もあるし、他社のNASやらAPの設定を思い出しても、遅いのが普通ではある。まあ、この辺りは頻繁に設定を変更するものではないので、文句をつけても始まらないだろう。
