今日は札幌でも、初氷が観測されたそうだ。それでも日中は気温が上がり、Tシャツ1枚で十分の小春日和であった。
市内の状況から本格的な紅葉には早いと思っていたけれど、やはり山は秋が深く、緑の中に赤や黄色に染まった木々が点在していた。まだまだ、色づいてきたというレベルではあるものの、逆に人も少なく、のんびりと園内を歩くのも楽しいものだ。
公園内では動植物の採取が禁止されている。それ故、例え食用のキノコを見つけたとしても採取するつもりはない。もっとも、動植物の中にキノコが含まれているのかは判らない。国立公園などでも、当然ながら動植物の採取は禁止されているけれど、キノコは対象ではなかったと記憶しているからだ。
しかし、これは明確に駄目だろうけれど、滝野すずらん丘陵公園の滝野の森付近は非常にネマガリダケが多い。探索路の両側は殆どネマガリダケに覆われており、そうした時期には行かない方が良さそうだ。