今でも強風時や本当の厳寒期には、ガソリンストーブが最強だと考えている。また、純正品ではないけれど、ホワイトガソリンを一斗缶で買えば、燃料コストも非常に低くなる。
細かい話はともかく、写真の様に始めてガスのバーナーを仕入れた。ワカサギの時にも使うのでガスは登山用品店で厳寒期専用のガスも仕入れてきた(バーナーの下にあるプリムスでいうウルトラガス)。一缶500円レベルで燃焼時間は1時間持たないから、燃費という点ではやはり高いと思う。
でも、更に小型のガス缶も売られているので、この大きさと重さならベストにも収納出来るから、阿寒湖の北岸でコーヒーという使い方も十分出来そうだ。
もう一つ仕入れたのが、防寒ブーツでモデルはソレルのベアーXTというもの。暖かい時期(あくまでも冬の中でという意味だが)であれば、普通の防寒長靴で十分だと思う。実際、今現在使っているのは、氷点下30℃対応を謳った20年近く前の長靴だ。
それがあるのに、わざわざブーツを購入したのは、インナーが劣化したのか、歳のせいで血行が悪くなり足の冷えが顕著になったという事が一点。もう一つはいわゆる長靴は、歩く用途にはあまり向いていないという事。
車を停めて、直ぐに釣りが出来るのであれば長靴で文句はないけれど、ポイントを探して歩くといった状況だと、それなりのブーツはやはり楽だと思ったからだ。
そんなブーツを求め、アウトドアショップで色々物色してみたけど、やはりこの手の商品は試し履きしてみないと買ってはいけないね。例えば同じソレルであっても、同じサイズなのにモデルによってかなりサイズ感が異なるのだ。
そんな中で個人的に気に入ったのは、バフィン(Baffin)のあるモデルだったけど、値段が予算の倍近くと、とても年に数回のワカサギ釣りには使える代物ではない。もっとも、高品質のゴア・ウェーダーは5~6万する時代だから、それを考えると高くないのかもしれないけどね。
あと、モンベルのヴェイルブーツも結構気に入ったんだけど、あのワイヤーシステムがちょっとなあ。ワイヤーが切れなければ言うことはないんだけど、モンベルの説明書をスマホで探すと、予備持参を推奨なんて書いているからね。
結局、試し履きと予算を考えたときに購入したのが、ソレルのベアーXTというモデル。ソレルの定番はカリブーなんだけど、このカリブーは履き心地が僕的にはイマイチだったのと、革を避けたかったということも見送った理由の一つ。、防水仕様と言っても、革が濡れると結構厄介だからね。まあ、それに対してのメンテナンスをすれば大丈夫だろうけど、基本的な部分は革は水に弱いからデリケートな仕様だという事になる。
厳寒期故、濡れるという事は少ないんだけれど、初期の網走湖あたりだと氷上に水が走っている事もあるので、ゴム長の様に扱う気分にはなれんのだ。
こんばんはー。
私のガスのシングルバーナーはプリムスの25年もので現役バリバリです。それがあるばっかりに、ガソリンには手を出さずに今日まで来てしまいました。
ソレルのベアー、履き心地一番好きです。
でも、数年前カリブーを買ってしまいました。で、そのカリブー履き心地もイマイチならば、耐久性もイマイチ。ゴムの部分が買った年に劣化して割れ、毎年修理しています。今年も修理したところと別の部分が割れて、まさに、今日ゴムを貼って修理しました。すぐ割れるので今日は超いい加減に直しました。
友達のはそんなことはないというので、アタリが悪かったのか、自分の足には合わなかったのか、そんなとこかもしれません。でも、直すのに飽きたら、私もベアーを買います。
秀岳荘じゃないと売っていないと思っていたら、意外なところに売っていました。ヤマハのバイク屋です。バイク乗りも使うのですね。
まあきちさん、こんばんは
ガス・バーナーはガソリンの様にジェネレータが詰まったりとかは皆無でしょうから、物理的な破損がなければ長持ちしそうですね。強いていえば、バルブ部分のOリングくらいじゃないでしょうか。
ベアーをお持ちでしたか。カリブーについては、ゴムが弱いとネット情報でも読んだことがあります。ただ、ベアーをはじめとする他のモデルもゴム部分は同じような素材でしょうから、そうした点は少し心配ではあります。
ただ、カリブーの場合はアッパーがゴムより固い革を使っているので、歩行時にそのゴム部分に力が加わってしまうという事もあるのかもしれません。
バイク屋さん、冬はソレルブーツの人気があるらしいですね。秀岳荘は白石店(現在の本店かな。旧本店は北大前店となった様子)では、ソレルはほとんどのモデルが売られていました。本当はバフィンのブーツが非常に良かったのですが、3万オーバーはさすがに手が出ませんでした。
バフィンは現在、代理店が無いようで直輸入して売っているのでしょうね。アフターには期待出来ませんが、予算が許せば、こちらも良いウィンターブーツだと思います。