FUJIFILM MCEX-16

富士フイルム MCEX-16

富士フイルム MCEX-16

少し前に発表となっていたマクロ用エクステンション・チューブ MCEX-16を入手してきた。恐らく、滅多に使わないとは思うけど、純正でレンズアクセサリとしては比較的廉価な製品なので、倍率を上げたい時に使えるかなと思ったのだ。

製品自体は名前の通り単なる延長の輪であって、レンズなどは一切付いていない。それでも電子接点だけはあるので一応はAFは動作するし、絞り値の情報も伝達している。

さっそく撮影してみたのが下の二枚の写真。レンズはXF60mm f2.4 Macro。このレンズは写りは良いけど、等倍撮影は出来ない。現実的に等倍撮影が必要かというと僕の場合は用途は殆どない。でも、大きく切り取りたいという場合はやはり等倍近くは欲しいと思う。特に以前のNikonでシステムを組んでいた時は同じ60mmだったけど、等倍撮影も可能だったのでその点は今のシステムはスペックダウンしている。

まあ、そんな蘊蓄はともかくとして・・・

XF60mm f2.4単体 クリックでJPEG出しのオリジナル画像

XF60mm f2.4単体 クリックでJPEG出しのオリジナル画像

 

XF60mm f2.4+MCEX-16  クリックでJPEG出しのオリジナル画像

XF60mm f2.4+MCEX-16  クリックでJPEG出しのオリジナル画像

二枚ともに最大倍率が出る距離で撮影した写真。WBが少し狂っていて緑がかっているけど、その辺りは一切無調整。どれくらいのサイズ差があるかの検証なので、色や撮影物は御勘弁。スペック表では60mmに装着した場合は、元の0.5倍から0.76倍ということらしい。等倍にはならないけれど、これだけ倍率が上がれば個人的にはOKだ。

値段も実売1万前後だろうから、手軽に倍率を上げたいという場合は良い製品だと思う。まあ、画質は細かい部分を言えば色々あるんでしょうけれど、こうした撮影では周辺はフォーカスアウトしているだろうし、元の素性は良いレンズなので値段を考えれば十分高画質だと僕は思います。細かなレビューはそのうちネットか雑誌がやるでしょうから、画質が気になる人は店で実写するか、その手のレビューを待ってからが宜しいでしょう。