釣友のShinya氏と、ブナ北限付近の渓流を歩いてみた。ヤマメの越冬河川の様でここ数年、毎年の様に訪れているけれど、竿を持つことはない。渓を歩くと沢山のヤマメが走るけれど、その殆どは新子ヤマメである。
ブナの北限は黒松内と言われているが、実際には黒松内の北に位置する寿都町にもブナが生えているそうだ。何れにしても、この周辺が日本のブナにとって、最北の地である事は間違いないようだ。また、ブナの様な広葉樹に囲まれている渓も、これまた豊かな流れで、今でもヤマメの魚影が濃いのは、この環境が守られている為だと思う。
この広葉樹主体の渓は、倒木も多く、キノコの発生も期待が持てる流れである。但し、今年は狙いのボリボリは少々訪れるタイミングが悪かった様だ。朽ちた菌が多く、かわりにムキタケが群生していたりと、一気に寒くなった感がある。
明るくなってからの集合であった為、途中見知らぬ脇道を進み、紅葉を楽しんでみた。平野故にまだ少し早いかなと感じたけど、それでも赤や橙が映えている場所もあり、天気が悪かった事が残念だった。
こんばんは!HIROSHIさん。
今日は遠路からお付き合いありがとうございました。
昨年とほとんど同時期にいつもの渓を訪れているのですが、ボリボリはやはり今年は不作のようです。9月の4週に泊まった八雲野田生の桜野温泉熊嶺荘の食前にボリボリのキノコの姿が無かったというのもこのことを物語っているようです。
まあ、今回は朽ち果てた姿を何度も見ましたので、もう1~2週早く訪れていれば・・とも思いますが、こればかりはタイミングの問題でどうしようもありません。ここ数年の推移から、残暑が長引いた年がボリボリの豊漁年で、比較的遅くまで採取できるような気がしております。
朱太川はヤマメのメッカであります。今日訪れた3河川の沢の内、2河川はヤマメが群遊しておりました。薮沢であり、釣り人が少ないこととこれらは越冬河川であるのでしょう。それに比べて添別川はポイントが連続していていかにも・・という渓なのに全くヤマメが走りませんでした。釣り人に抜かれてしまったのでしょうね。11月にもう一度エノキ狙いで訪れてみようと思っていますが、今年は厳しいかもしれませんね。
次回、十勝川釣行にて帯広でN氏共々一杯やりましょう。
そうそう、お土産をお渡しすのをすっかり忘れてしまいました。生ういろうの詰め合わせであったのですが・・・、賞味期限的に厳しいです。まあ、たいしたもんではないので宅配便で送るのも・・。申し訳ございません・・。やっぱり賞味期限が長い酒にすべきでした(笑)。
Shinyaさん、おはようございます。
こちらこそ、同行させて頂き、ありがとうございました。
狙いのボリボリは、残念でしたが、ムキタケは時期を考えると採れた方なのかもしれませんね。流石にこのキノコは大きいので、収穫量も多いですね。あんな株が数箇所あったら、とんでもない量になりそうです。
エノキがまだ早かったですが、チャンスがあれば11月にでも山を歩いてみようかなと思ってます。