FujiFilm X-E1を導入したその後、更にフルサイズ用の大口径レンズをオークションで売却し、Xマウントのレンズを揃えた中の1本が、カールツァイス製(製造は日本製らしいが)のTouit 2.8/12というレンズである。APS-Cサイズなので、35mm換算で18mmくらいだから、超広角レンズと言っても良い。
広角域の14mmと12mmは、数字的には小さいけど、実際にはかなり異なる画角なので単焦点という事を考えると、両方所有するのが一番だろうし、そのうち10mmスタートのズームレンズも発売予定なので、割り切ってそれで対応するという手もある。ただ、Zeissという名前は、おじさん世代以上だと一種憧れのようなブランドなんだよね。こんなレンズをぽんぽん買えるわけじゃないけど、そんな事もあって、純正14mmと迷ったあげく、Zeissを買ってしまったのだ。
ただ、このレンズ、現在のところ名称というかレンズへの刻印が、 Carl Zeiss と ZEISS の二つが流通しているらしい。前者は初期ロッドのみで、後者は現在生産されているもの。個人的には、同じ性能であれば、強くどちらをという事はないのだけど、Carl Zeiss にこだわっている人も世の中には多い様で、Zeiss本社のブログコメントを読む限り、否定的な意見が多く書き込まれているようだ。まあ、往年の愛用者であれば、そういう気持ちも強くあるんだろうなと思った次第です。
個人的には?Carl Zeiss の方がピンと来るんだけどね。昔からの名前だから。だからと言って、今回のようなXマウント対応のレンズの場合、伝統が無いわけでそこまでの思い入ればありません。Carl Zeiss の名前は子供の頃から知っていたけど、その頃から今でも簡単に買えるような価格の製品じゃないから、どうでもいいや(^_^;。
勿論、ブランドへの憧れが全く無いといったら嘘になるけど、今回このレンズを仕入れたのは、純正14mmより高性能だと考えたから。ただ、僕の様に追金なしでシステムを入れ替えようという場合は買うかもしれないけど、その差額は普通はやはり躊躇してしまうと思う。それが躊躇しなくなると、所謂レンズ沼という事になるんだけど、レンズ沼=コレクター的な道楽の部分が多いので、注意が必要かも。
レンズメーカーの名前ではなく(^^;
例大祭・地鎮祭・竣工式など、神道の祭事には供酒がつきもの。
この儀礼・儀式用の清酒の量、飲まれずに酸っぱくしてしまうものも相当あると思うのですが、札幌市だけでも年に億を超えるマーケットがあります。
そのほぼ全てが、宝酒造の『松竹梅』。
たかがされどなんてものではなく、『松竹梅』の名前そのもので供酒として選ばれるわけです。
うまい名前をつけたものです。
KON-chanさん、こんにちは
お酒の場合は嗜好品として、また、美味しいという飲み助が増えると銘酒となり、酒飲みにとって有り難い存在となります。
この名声と味や好みが一致していれば、何も問題はないのですが、中には味など判らず、名前だけを有り難がっている人も、世の中には多
いのではないのかなとも思っております。
但し、この話は嗜好品での話。神事などに
使う酒は、正直なところ一般の人にとっては、あれば何でもい
いという代物なのかもしれません。そのレベルだと、たかがどころか名前など、どうでも良いというモノなのかもしれませんね(^_^;
中身が同じなら刻印が違っても...とは思いながらも、Carl Zeissの刻印のものがあっただけに複雑な心境になりますよね。
なんにしてもTouit 2.8/12でのHiroshiさんの写真、楽しみにしています。
牧野さん、おはようございます。
とうとう9月になりました。そろそろアメマス釣りが始動しますね(^_^;
今回の購入店はヨドバシカメラなのですが、展示品はCarl Zeissなんですよね(笑)。展示品を売ってくれと言えば、丸く収まったのかしらん(笑)。
でもまあ、刻印だけですので大した問題じゃございません。ただ、今後はZEISSの刻印になるというアナウンスがなされています。これは、このレンズに限った事ではないようです。まさかXマウントは無いと思いますが、他のマウントだと中古市場でCarl Zeissの刻印はプレミアムがつくかもしれませんね。
このレンズの写真ですか(^_^; 意図的に使わないと、なかなか使用頻度が少なくなる画角かもしれません。僕の場合は35mm換算で24mm程度が常用域なのですが、Xマウントのレンズは28mmなので、それを埋めるべくという意図があったのですが、離れすぎてます。ただ、ここまで広いと面白い使い方も出来そうなので、遠征時に使ってみたいと思ってます。