これまでネット環境はNTTのFTTHサービスであるBフレッツを使っていたけど、契約していたニューファミリータイプが提供停止となるという事で、やむなくフレッツ光ファミリー・ハイスピードタイプへ変更を行った。
速度が上がったのか?という事については、若干の向上は認められるものの、事実上は変わりない。これについては、事前の予想通りなんだけどね。KDDI回線の方が速そうで、当初こちらが本命かなと思っていたけれど、導入には色々課題も多く、結局はNTTで再契約という事になった次第。
KDDI回線を導入しなかった理由は、速度以外はあまりメリットを感じなかったからだ。プロバイダは指定された数社だし、現状のルータも使えなくなること。まあ、これに関しては妥協しないでもないけれど、一番の理由であったauのケータイ料金の割引はKDDIの光電話が必須だったからかな。
IP電話は会話するレベルであれば使えるとは思うけど、停電しただけで使えなくなる。また、通常の電話網よりIP網のトラブルの方が圧倒的に多いこと。現実的にはケータイが普及しているので、今更固定電話が使えなくなっても困ることはないのだけど、万が一の事を考えると従来の電話網はインフラとして残しておくのも手だと思う。まあ、心配し過ぎと言えばし過ぎなんだけどね。
自宅のネット環境は写真の通り。ONUからYAMAHAのNVR500を介し、ルータのHUBからメインPCと無線ルータへ直結。残りの機器は、PCIのHUBを経由し分配。ぶら下がっているのはNAS一台、Windows Home Server一台、Printer、PS3なんて感じか。無線経由で父親と妹、そして居間に置いている古いMacBookProに接続。結構、ごちゃごちゃしているでしょ?
無線以外はDHCPを動かしていないので、きちんと管理していないと何が何だか判らなくなります(笑)。