運動も兼ねての山歩きなんだけど、アップダウンのある場所もあるので、キノコ探索は楽しみながらカロリー消費も出来る遊びではある。
趣味が悪いかもしれないけど、毒キノコであるテングタケも近所にわんさか生えているという環境もなかなかだと思う。ちなみにテングタケが生えている中島公園の某所だけど、一部にタマゴタケが出ている。
僕は採取する気はないけれど、一応は公園だからね。ちなみに公園法などではキノコは植物とされるようだ。
光合成を行わないので植物ではないと言おうが、当たり前だけど通用はしない。もっとも、キノコは生えるのも早いけど朽ちるのも早いから、恐らくは黙認されるような気がする。
同時にテングタケのような毒キノコを放置しておくと、市民からケシカランと苦情が来るような世の中なので、恐らくは公園内のキノコは可食かどうかは別として、早朝以外は観察も厳しいかもしれないね。
昔、当別町青山地区によくキノコ採りに行きましたが、テングダケしか無かった記憶があります。
近種のベニテングタケの方が見た目に拘らず毒性弱く、長野県では茹でて干して正月の雑煮に入れるようですね。毒さえ抜ければ味は良いのでしょうか。何年か前にタマゴ茸を一本だけ採り割いてスープにしましたが、一本だけなのが気味悪く、味も分からんほどの量でしたので感動はありませんでした。山遊びの師匠が健在の頃は、定番のキノコ鍋をよくやりましたが、オシロイシメジを入れるのがキモだとよく言っていたのを思い出します。舞茸、椎茸も採取しました、大きな奈良の木が点在している黄金道路のいずれかの場所でしたが、今となっては忘却の彼方です。キノコはやはり熟知した先達が居なければ難しいと思います。栽培物もとくに舞茸などは入手しやすくなりましたし、香りが劣ってもよいとしてます。
ZENさん
コメントありがとうございます。
仰り通り、ベニテングタケについては弱毒化させて食べる事があると聞いています。
この手のキノコは毒性分(イボテン酸)が旨味でもあるらしく、美味しいと聞いてます。
それでも個人的には食べようとは思いませんが、ネットでは敢えて食べる動画などもありますね。
キノコは栽培物より天然物が美味しい場合も多いですが、入手性や労力を考えると売っているなら買った方が良いかもしれません。
それでも買えないキノコもあり、ナラタケ類やエノキ(細いのはいくらでも売ってますが)、ナメコ(これも幼菌はありますが、開いた方が美味しいので)などは、やはり採取しないと味わえないですので難しいところですね。