タイヤを無印のグラベルキングにしてから、こうした公園の非舗装である遊歩道を走ってみた限り、トラクションが今ひとつだと感じる。ほぼスリックである為、当然の挙動なんだけど、こればかりはタイヤに何を求めるかによる。
個人的にはライドの殆どを占めるターマックに重点を置くのが正解だと考えているので、今回のような非舗装路については妥協をするしかないのだけど、以前のSKに比べてというレベルであり、その点は外見からも判っている事なので大した問題ではないし、ターマックでのコーナリングが安定した方が個人的には嬉しい。
オオバナノエンレイソウは白い大きな花を咲かす為、群落を作るとかなり目立つ野草だと思う。エンレイソウも群落を作る事が多いけれど、目立たない色の花は咲いていると判らない人も多いような気がする。
このシラネアオイも道路際で偶然見かけたもの。写真の位置より左にずれればと思うのだけど、その場所にはニリンソウやオオバナノエンレイソウが咲いていた。そんな場所ではフレーミング云々を考える余地はない。
札幌圏のコシアブラが写真の様な状況なので、恐らくは来週の某所では例年並みなのかなと考えている。もっとも、こればかりは訪れてみないと何とも言えないのだ。しかし、最近は採取場所の引き出しが増えてきたので、ある意味でコケても何とかなるかなとは思っている。