野幌森林公園の入口は何カ所かあるけれど、自分が好んで利用しているのが登満別口で、北広島へ向かうサイクリングロードから分岐して、江別へ向かう道道46号線を経由する為、コースとして設定しやすい。しかし、今回は公園南端にあるトド山口から公園に入り、遊歩道を走るコースを選んでみた。
広い遊歩道を走ると3.8kmで登満別口に到着するけど、ここまでのルートは他の遊歩道と大きく変わる事があるとすれば、チシマザサの生えているエリアが多いという事くらいだろうか。野幌森林公園は道立自然公園という事でネマガリタケの採取はどうなのかなと帰宅して調べてみる限りは、道条例による採取等の制限にチシマザサは含まれていない。
もっとも、様々な規制が入っている可能性があるので、その点がどうかは自分も断言は出来ないので基本的には避けた方が無難だとは思っている。
ミヤマエンレイソウとオオバナノエンレイソウは共に白い花を咲かせるけど、花の大きさについては名前の通り、オオバナノエンレイソウは個体差があるにしても大きな花を咲かせるし、上向きに咲く事が多いので林間でも目立つ花だと思う。
反対にミヤマエンレイソウはカタクリのように下向きに花を咲かせる事も多く、花の大きさもエンレイソウのように小さなものが多いので、不用意に移動すると咲いていても気づかない場合も多い。
道南の山林ではコシアブラが乱立している場所もあるのだけど、道央の山で見かけるのは久しぶりだった。かなりの巨木で採取が出来れば結構な量が確保出来るのだけど、一応は公園内という事で採取は見合わせている。
ちなみに基幹線沿いでも何本か見かけているけれど、やはり人があまり通らない場所の方が遭遇率は高かったように感じる。ちなみにコシアブラというのは道路沿いの方が多い様だ。公園内はともかく、普通の山で林道沿いに生えている可能性は高いと思う。
いやー素晴らしい、森林公園は花が、ベストな時期のようですね。
今日は、休みのため、聚富と望来の間の丘までサイクリングしてきました。風も良く(行きも帰りも追い風)暑い位でした。
今日も豊平川沿いに帰りましたが、雪捨て場の残雪がひどく、通しでは通れませんでした。例年は5月からは開通していたと思いますが、やはり、雪が多かったのですね。
また、想定以上に日焼けしてしまいました。
森林公園も来週自転車で回ってみたいと思います。
コシアブラは一度食べてみたいですね。うかうかしていると今年も食べ損ねそう。
平日に採取チャレンジします。
Zenさん、こんばんは
野幌森林公園は花という意味では、1年で一番良い時期を迎えているかもしれませんね。
ただ、今回については幹線を外れた遊歩道を通った為、場所によっては自転車を担いで倒木を突破なんて事もありました。
また、そういうルートは花も今一つなので、秋の紅葉などを楽しむルートなのかもしれませんね。
コシアブラですが、望来や厚田方面の山林は少なからず生えていると思います。ただ、この山菜もタイミング次第なので、なかなか難しいのですが、ある程度伸びた芽でも天ぷらでは美味しく食べられると思います。