水中撮影も可能なレベルの防水や大型センサー装備など、付加価値のついたコンデジ以外は完全にスマホにより淘汰されたと感じる今日この頃。ちょっとしたお出かけにはX100Fを持って行くけど、撮影後の利用を考えるとスマホだけあれば事足りると僕も思う。
今回のPixel6についてはベースの画質は勿論評判通りだけど、感心したのはモーション撮影かな。要するに流し撮りやバルブ撮影のような効果が得られたり、下の写真のように動きのある水の流れなどを低速シャッターで撮影したように記録出来る機能だ。
滝や川の写真では定番の撮影方法だけど、スマホのそれは擬似的というか合成しているとはいえ、手持ち撮影でここまで表現出来るのは素直に凄いと感じる。もっとも、カメラの様に細かな調整(シャッター速度など)は出来ないので、あくまでもソフト処理の範疇ではあるけれどね。
以下、Pixel6で撮影した写真だけど、馬主来沼の写真のみ車窓から撮影した為、水平が出ていなかったので角度補正、ガラスに車内灯が映ってしまったのでそれのみを削除している。