ハマナスと遊び道具

石狩川の堤防で咲いていたハマナス。海岸線もそろそろ咲いていると思う。

北海道の6月は道南道央ではヤマメが解禁となるけれど、最近はそれを狙った釣りは行く事がなくなってしまった。キープする釣りが減ったという事もあるけれど、ヤマメで一番美しいのは7月上旬の幅広だと思っている。

まあ、ヤマメはともかく、6月になると一気に花が咲き乱れるというのが北海道で、原生花園ではまずはセンダイハギやハマエンドウの花が咲き、次に写真のハマナスという感じだろうか。少し遅れて、エゾスカシユリやエゾカンゾウの花が咲く。そういえば、そろそろ神威岬などにも、これらの花が咲いているかもしれないね。

ミツウマ 岩礁80NS スパイク付の軽量長靴

ミツウマ 岩礁80NSというのは、軽量に仕上がっているスパイク付きの長靴のことで、山仕事や山菜などの野遊び(商売人もいるだろうけど)の世界ではかなり有名な定番商品らしい。僕も数年前にこのシリーズや他社の同等な製品を知り、手に入れたいと思っていた。

靴としての性能はネットのレビューでも見て欲しいと思うけど、この手の製品はある意味で特殊製品。値段も長靴としては非常に高価な部類となるので、最低でも試し履きは行いたいと思っていた。作業専門店などでは在庫している店もあるかもしれないけど、今回はたまたま新南樽市場の中でミツウマの専門店が入っているのをみつけ、この製品も在庫していたので予定外の散財をしてしまった。

10年くらい持ちますなんて話もあるようだけど、ゴムの劣化などもあるから話半分の五年くらい使えれば、それで良いのかなとは思っている。

ガーミン eTrex Touch 25J 安いサイコンを買うつもりが、なぜかこれになった

GPSについては自転車だけでの使用を考えている人は、こうしたハンドヘルド製品を使用する必要はない。素直にEDGEシリーズでも買った方が快適な自転車ライフを送れると思う。反面、僕のように時々地図、あとは走行距離くらいが判れば宜しいという人間にとってはサイコンすら正直安物で十分だと思っている。

でも、あえてハンドヘルドタイプのGPSを買ったのは、GPSのリプレースを考えていたからだ。軽量で動作がそこそこ速く、電池持ちも現有機(COLORADO300)より良ければ性能的にはOKだし、自転車に搭載した場合にそこそこ使えればいいのだ。

ケイデンスが測定出来ないから、本格的な用途には向かないけど、体重など体調維持目的の軽い運動として自転車に乗るという事であれば、この機能で十分だ。

これは自転車にセットした図。25JはBluetooth通信が出来ない為、ケイデンスなどの計測は不可。

4 件のコメント

  • 最近ふくろう湖回りにはまっておりまして、三週連続で行っております。丁度100km位の距離。
    雪代色だった湖水がどんどん澄んできて、昨日は乾いた青空と共に映えておりました。
    最後の蝉しぐれの林道の砂利の登りがまた良いのです。降ってきた弁華別の辺りの開けた感じがまた良いのです。

    新南樽市場、私も春先訪れ、少し防寒機能のある物と、折りたためる携帯用の物と、何故か
    おじさん図鑑スタンプを買ってきました。
    履き心地が良くもっと早く買えば良かったと。

    サイコンも色々考えましたが、結局Catseyeの小さなものを使い回しで付けました。
    昨日で1300kcalくらいでしたか、ざっとした数値でしょうがそれこそこれで十分ですね。
    フレームフォークも500kmを超えてしなりが出てきました、身体も慣れてきたものと思います。

    今週末は、道南です。のんびりとやってきます。

    • ZENさん

      履き心地だけを考えると、日本野鳥の会で売っている折りたたみ式のブーツが良いのですが、折りたたみ故に藪漕ぎを行うと即裂けても不思議ではないほど、足首から上のゴム部分が薄いです。庭仕事くらいなら良いかなと思いますけど、やはり適材適所を考えないと駄目ですね。

      GPS・・・サイコンでも最近はGPS搭載の製品が多くなってきたようですが、ケイデンスなどの外部センサーが不要の場合は楽は楽です。スポークに取り付けるマグネットも、フォークへのセンサーも取付不要ですから。その意味ではガーミンのEdge130辺りは(比較的)廉価で十分な性能、かつ自転車用なので搭載が楽、軽量と言うことはありません。

      でも、専用品なので僕の様に例えば、ネマガリタケ採りに持ち込む遭難防止機器として使うなんて場合は、ちょっと流用が出来ません。

      その意味ではeTrexシリーズは山菜や釣り、登山なども趣味としている人にとっては、ちょうどいい製品かなと思ったりもします。

      • 広島にいた当時、あるマウンテンバイカーの方が、自転車に固定していたはずのガーミン、藪漕ぎ後に無くなっていたという記事を読みました。
        悲しすぎますね、読んでいるだけで胸がいたみました。
        これだけGoogle mapが普及する前にSonyのNAVE YOUという自転車設定のあった小型のナビを買いましたが、あっという間に存在理由を失い、今ではカミさんの軽にも付いていない、どこに行ったのか、まさか捨てられてないとは思いますが。
        高度表示、巡航軌跡記録などは欲しいと思いますが、iphoneソフトは無いのですかね。もうそろそろこの手の拡張は止めにしようかと。

        • ZENさん

          この手の物や釣り道具でも、例えばベストにぶら下げている様な物は、藪漕ぎ一発で紛失は良くある話です。ロード系の場合、藪漕ぎはないにしろ、マウントの固定が不完全で飛んでいったり、ちょっと目を離した隙に盗難という可能性もあるにはあります。

          まあ、盗難は離れる際は外してしまえば問題はないのですが、装着する場合は何らかの手段を講じていた方がいいと思いますね。

          そういえば、昨日、ネマガリタケに行った際、今回のGPSを持ち込みましたが、ツナギのポケット・・・勿論フラップ付(ベルクロで固定)に入れていました。流石にこうしたポケット内はそうそうは紛失はしないと思います。

          iPhoneのアプリについては、私はずっとAndroidユーザーなので何とも言えませんが、Androidには地図ロイドなどのGPSロガー機能を持ったアプリがあります。一応、地図データをキャッシュ出来るのでオフラインでも表示は可能です。自転車などでは、こうしたアプリでも良いかもしれません。

          反対に山に入る場合は例えオフラインのデータがあったとしても、電波ありきで動作する仕様となっているので、専用のGPS端末にはかないません。また、今回のGPSも乾電池駆動なので、何かあっても電池交換でOKという安心感があります。スマホはバッテリーの持ちは良くなりましたけど、GPSをフルに使うとやはり急激に電力を喰いますので、アウトドアフィールドではスマホのメイン使用は考え物かなあとは思っております。